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11月5日(水曜日)にNTT東日本株式会社群馬支店から講師を招き、「生成AI基礎講座」を開催しました。
昨今、注目されている生成AI技術を利用するうえで、知っておくべき基礎知識、リスク、注意点を学習し、農業分野における生成AIの動向について知見を得るため、この講座を開催しました。
今回は、NTT東日本株式会社群馬支店ビジネスイノベーション部から講師を招きましたが、難しいイメージがあった生成AIの話を、楽しく、分かりやすく、丁寧に説明していただきました。
スマホからの質問や意見等をリアルタイムで表示できるツールを活用することで、学生からも積極的に質問が出され、それに対して事例を含めた分かりやすい回答やアドバイスをもらうことができました。
講座内容(時間90分)
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番号 |
項目 |
概要 |
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1 |
生成AIとは |
・用語説明、技術概要説明 ・プロンプトエンジニアリング(AIから望ましい出力を得るために、指示や命令を設計、最適化するスキル) |
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2 |
安全な生成AIの活用方法・注意点 |
・ハルシネーション(AIが誤認や論理の矛盾を含む事象や事実とは異なる情報を作り出してしまう現象) ・ファクトチェックの重要性 ・画像生成における著作権 |
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3 |
生成AIツールの紹介と体験 |
・ChatGPT ・Gemini |
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4 |
今後の生成AI動向 |
・農業分野(研究/生産効率化/技術伝承)などでの活用 |
農業の現場では、高齢化や人手不足が深刻化していますが、新規就農者の育成には、長期の研修等による技術伝承が必要です。生成AIは、こうした課題を解決し、農業経営の質を高め、次世代の農業を支える重要な技術としての可能性を秘めています。
農林大学校では、今後もこのような講座を開催し、「新たな経営感覚を持った担い手」を育成していきます。

