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3 食鳥検査業務の概要

更新日:2023年12月15日 印刷ページ表示

食鳥検査対象施設(大規模食鳥処理場)

当所が所管する年間処理羽数が30万羽を超える大規模食鳥処理場は2施設あり、各処理場に2名の食鳥検査員を配置して検査業務を実施している。
食鳥検査員は、「群馬県食肉衛生検査所食鳥検査実施要領」に基づき、食鳥の疾病検査、食鳥処理場の衛生監視及び有害残留物質の排除を中心に業務を実施している。
令和4年度の食鳥検査羽数は7,714,424羽(ブロイラー4,410,626羽、成鶏 3,303,798羽)、対前年度比では101.0%(ブロイラー101.1%、成鶏100.9%)であった。また、検査により食用不適となった食鳥とたいは75,902羽(ブロイラー46,135羽、成鶏29,767羽)であり、検査羽数の1.0%(ブロイラー1.0%、成鶏0.9%)を占めていた。

認定小規模食鳥処理場

年間処理羽数が30万羽以下の認定小規模食鳥処理場は、食鳥検査員が定期的に巡回し、異常鶏の排除状況、施設・設備及び処理工程の衛生管理状況、制限処理羽数の遵守状況等について監視指導を実施している。
所管する認定小規模食鳥処理場は2施設あり、そのうち1施設は休業中である。

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