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群馬県DX推進・AI活用リスキリング事業

更新日:2026年6月29日 印刷ページ表示

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1 事業趣旨・目的

 少子高齢化による労働人口の減少や生成AIに代表されるデジタル技術の革新など、企業・労働者を取り巻く社会環境は大きく変化しています。企業が事業を継続し、更なる成長を遂げるためには、生産性の向上やイノベーション、付加価値を生み出す人材の育成が重要です。また、働き手一人一人においても、職場におけるデジタル技術の導入が進むことで、働き方や必要なスキルが変化し、新たな知識・スキルの習得が求められています。​

 令和8年度群馬県DX推進・AI活用リスキリング事業(以下「本事業」)では、生成AIをはじめとするデジタル技術の活用による生産性の向上や新たな事業展開を目的とする県内企業のリスキリングを支援し、企業主体のリスキリングの好事例を創出し、県内全体へのリスキリングの取組拡大を図ります。

※企業主体のリスキリングとは

 本事業では、「DXへの対応、新たな事業分野への挑戦など、企業が成長し続けるために、企業が実施責任を持ち、従業員に対して今後必要となる新しい知識やスキルを学ばせること」と定義して推進しています。

2 事業内容

本事業では、運営企業である(株)ベネッセコーポレーション(以下「運営企業」という)が以下の流れで参加企業のリスキリングを支援します。

 支援内容画像

支援内容1 参加企業別の学習計画書の作成支援

参加企業の事業内容や業務課題を踏まえ、運営企業が各参加企業に適した学習計画書の作成を支援します。

支援内容2 リスキリングプログラムの提供【有料】

運営企業は参加企業の従業員に対し、学習計画に合わせたリスキリングプログラムを提供し、学習を伴走支援します。

リスキリングプログラムの内容は以下を予定しています。

  1. オンライン動画学習(定額制サービスによる訓練)
  2. オンライン集合研修(同時双方向型の通信訓練)

リスキリングプログラム図画像

(注意)リスキリングプログラムの実施に係る費用は企業負担となります。

※学習開始1か月前に、参加企業は群馬労働局に対し、厚生労働省が実施する「人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)」の申請手続きを行い、リスキリングプログラム受講終了後の支給審査において支給決定された場合、リスキリングプログラムの実施に係る経費の助成(中小企業:75%/大企業:60%)を受けることができます。

詳細は厚生労働省ホームページ「人材開発支援助成金」<外部リンク>をご確認ください。

支援内容3 リスキリングの取組効果の検証・共有

運営企業が各参加企業に対し、リスキリングの取組効果を検証し、フィードバックを実施します。

また、各参加企業には本事業終了時に開催する取組報告会に参加し、取組内容や成果をご報告いただくことで、参加企業同士で情報共有を図ります。

3 参加企業(モデル企業)​

参加企業(12社)
番号 企業名 所在地 従業員規模 産業分類
1 東毛福祉事業協同組合 大泉町 100人以上300人未満 宿泊業、飲食サービス業
2 株式会社福一 渋川市 100人以上300人未満 宿泊業、飲食サービス業
3 赤尾商事株式会社 高崎市 100人以上300人未満 卸売業、小売業
4 AKAOホールディングス株式会社 高崎市 30人未満 卸売業、小売業
5 株式会社ナガイ 高崎市 30人未満 学術研究、専門・技術サービス業
6 株式会社尾瀬岩鞍リゾート 片品村 30人以上100人未満 複合サービス事業
7 学校法人大乗学園 慈照幼稚園 前橋市 30人以上100人未満 教育、学習支援業
8 フジコー株式会社 前橋市 30人未満 卸売業、小売業
9 株式会社ヒューマンサポート 安中市 100人以上300人未満 サービス業(他に分類されないもの)
10 株式会社一条工務店群馬 伊勢崎市 100人以上300人未満 建設業
11 株式会社プランドゥ 高崎市 300人以上1000人未満 医療、福祉
12 東栄化学工業株式会社 伊勢崎市 30人以上100人未満 製造業

4 事業のスケジュール

本事業は、以下の流れに沿って進めます。

~学びと実践、助成金活用までをワンストップで支援~
時期 内容
4月~6月

参加企業の募集・選考

  • 参加申込期限の6月12日までにご応募ください。

※応募多数の場合は、6月中旬までに各応募企業に選考結果をご連絡します​

7月~8月

学習計画の策定・事前支援

  • 受講者向け説明会・学習計画相談会の実施
  • レコメンドツールや個別相談を活用し、受講者一人ひとりに最適な学習内容を選定
  • 管理者には、人材開発支援助成金の計画届の説明会や申請書類の準備等を支援
9月~翌年1月

リスキリングプログラムの実施(学びと職場実践)

  • オンライン動画学習(個別カリキュラム):業務効率化のほか新事業創造などの内容を柔軟に学習
  • オンライン集合研修(全6回/1回2時間):業務改善施策の立案と実践を推進
  • 受講者に対してラーニングパートナー(学習伴走者)が月1回の面談とチャットで学習を伴走支援
  • 管理者向けに他社との情報交換会や面談機会を提供
翌年1月~3月

リスキリングの取組成果の振り返り・可視化、参加企業間での共有

  • 受講終了後のアンケートと学習データ分析により、取組成果を可視化
  • 取組報告会(オンライン+会場開催)を実施し、参加企業間で取組成果を共有
  • 管理者向けには、人材開発支援助成金の支給申請の説明会や書類作成支援を実施

リスキリングプログラムの日程(予定)について

~オンライン集合研修の日程(予定)~
開催日時 実践ゼミテーマ・カリキュラム詳細
第1回

9月9日(水曜日)

13時30分~15時30分

業務効率化の目的 ~デジタル化の先にある経営価値~​​

  • 業務効率化の目的/実行パターン​​
  • デジタル技術の使いどころ
  • ​​業務効率化の経営価値​
第2回

9月30日(水曜日)

13時30分~15時30分

新しい業務の要件定義 ~課題を洗い出し、ビジョンを描く~​

  • 現在の業務の可視化​
  • 生成AIを活用した施策立案
  • ​改善後の業務の設計
第3回

10月21日(水曜日)

13時30分~15時30分

最適な業務効率化ツール ~クラウドサービスを比較し、選定する~​​

  • 要件に合わせたシステムアーキテクチャの設計​
  • 代表的なデジタルツール(生成AI、RPA、データ連携ツール等)​
  • 業務の定着化​​
第4回

11月11日(水曜日)

13時30分~15時30分

実践編 業務効率化施策の企画書をつくる​​

  • 業務効率化の企画書の構成​
  • 生成AIを活用した資料のブラッシュアップ​
  • 社内で承認を得るための内容、伝え方​
第5回

12月9日(水曜日)

13時30分~15時30分

実践編 企画書で人を動かす​​

  • 前回宿題を数名分ピックアップし、説得力のある提案にブラッシュアップする​​
第6回

1月13日(水曜日)

13時30分~15時30分

実践共有会​​

  • 前回宿題を数名分ピックアップし、発表とフィードバックを行う​​