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教育関連情報(令和8年5月配信)

更新日:2026年5月29日 印刷ページ表示

令和8年度 ぐんまの教育2026-基本方針と主要事業-

基本方針

 群馬県教育ビジョン(第4期群馬県教育振興基本計画)が掲げる「最上位目標」及び「群馬の教育が目指す学習者像」の実現に向けた様々な事業を、「目標実現のために持ち続ける視点」及び目標とのつながりを意識しながら進め、教育ビジョンの具現化に取り組んでいきます。 令和8年度(2026年度)は、児童生徒や教職員がエージェンシーを発揮し、自分で考え、自分で決めて、自分で行動できるような教育の実現に向けて、主体性を育む取組を推進していきます。

 そのために、 学びの充実により、認知能力と非認知能力をバランスよく育成していくこと、多様化・複雑化・深刻化する児童生徒の課題への対応や支援、心理的安全性の高い学びの場づくり、それらを支える教職員の働き方向上などに係る施策や、それらに必要な体制や設備の整備等に重点的に取り組みます。

1. 県立高校改革について

 現在の在校生や今後入学してくる子どもたちのために、今ある全ての県立高校を一層輝かせていくための取組を推進するとともに、県立高校が未来の子どもたちにとって引き続き 魅力あふれる学びの場であり続けられるよう、未来の県立高校の在り方について、地域の方々とともに検討を進めていきます。

 具体的な取組の一例として、県立高校を輝かせる取組について、非認知能力の評価・育成に係る県立高校指定校事業として取り組んできた「SAH(Student Agency High School)」を「SAH+(プラス)」 事業として発展させ、学校の特色化や学校・地域の魅力発信に係る企画を生徒自身が考え、実行する取組等を展開します。

 県立高校の在り方検討については、準備が整った地区から順次「地区別検討会」を開催し、地域の方々とともに、より良い県立高校の在り方の方向性を検討します。

 さらに、次代を担う職業人材の育成に向け、専門高校において、老朽化した実習用設備の更新、ICT 等対応設備等の先端技術の導入を一体的に進め、産業教育の質の確保と高度化を図ります。

2. 「非認知能力の評価・育成」について

 ​従来から実施してきた指定校での実践研究や海外共同研究等により得られた成果や知見をまとめ、専門家委員会からの助言等を踏まえて、SEL(社会情動的スキルを身に付けるための学習)の群馬モデルの完成を目指します。

3. 全ての子どもたちを支援する取組について

(1)インクルーシブ教育の推進

 多様性を包摂し、個性が輝く「インクルーシブな学校」の全県展開に向けて、モデル校での実践研究を拡充するとともに、保護者、学校現場、県民等への理解促進に向けた取組を進めます。 

(2)校内教育支援センター(SSR)支援員の配置促進

 支援員配置のための市町村への財政補助を新たに開始し、長期間学校に通えていない、又はその兆候が見られる児童生徒等への学習・相談支援の拡充を図ります。

(3)外国人児童生徒等支援

 母語支援員の配置等を進めるため、市町村への補助を拡充します。

4. 教職員の働き方向上について

 「スクール・サポート・スタッフ」及び「障害者雇用促進対策」事業の拡充を図り、市町村立学校にはスクール・サポート・スタッフを、県立学校等には会計年度任用職員を事務補助者として引き続き配置し、教員が児童生徒と向き合う時間や授業等の創意工夫に使う時間の確保につなげるとともに、障害者が能力を充分に発揮できる場を整備します。

5. 社会教育施設について

 県立ぐんま天文台では、設置から26年が経過し老朽化した「150cm望遠鏡」 の設備を更新します。また、「ぐんま昆虫の森みらいプロジェクト」を推進し、外部有識者の意見を踏まえて作成した基本構想に基づき、具体的なリニューアル計画となる基本計画を策定します。

6. 部活動の地域展開について

 コーディネーターを配置し部活動の地域展開のための体制整備を進めるとともに、地域クラブ活動の活動費等の補助を行う市町村に対する支援を実施します。加えて、部活動指導員を配置する市町村へ補助を行うとともに、高等学校に部活動指導員を配置し、地域展開に向けた基盤づくりと教員の働き方改革につなげます。 

関連リンク

ぐんまの教育2026 -基本方針と主要事業-


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