開催日時
令和7年9月2日(火曜日)に書面送付【回答期限9月16日(火曜日)】
書面送付先
委員:12名(永井会長、片野副会長、飯島委員、板橋委員、大和田委員、大塚委員、金杉委員、寺内委員、西田委員、浜崎委員、森田委員、谷畑委員)
審議の概要
「(仮称)大泉電池工場建設事業に係る環境影響評価準備書」に対する技術審査会意見(素案)について
【委員の主な意見】
- 事業地東側のほとんどの区間に防音壁がないように、ビオトープの北側も防音壁をなくすことを検討し、周辺住民が「生きものの暮らす場所」に触れ合うことができるようにすること。
- 周辺環境になじむよう、防音壁を低くする、防音壁を景観に優れたデザインにする、防音の前に植樹等をし、景観をデザインするなどの方法を検討すること。
- 本事業で整備する「緑地」については、地域環境にふさわしい草木を選定し、デザインを検討すること。
- 公共緑地の南側の防音壁と東武小泉線にはさまれた事業地について活用を検討すること。緑道が考えられるが、難しい場合にも緑化に努めること。
- 「危険物倉庫」「廃棄物倉庫」については整備方法、工場稼働時の使用方法、管理方法を十分検討し実行すること。
- その他、若干の語句の修正を加えたうえで、素案の内容でよいと考える。
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