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― 9月20日に表彰式を開催 ―
土屋文明の業績を顕彰するとともに、全国のみなさまに短歌に親しんでいただくことを目的として、本年4~5月に標記短歌大会の作品を募集いたしました。このたび入賞作品が選出されましたので、以下のとおり表彰式を開催いたします。
9月20日(日曜日)13時15分~(予定)
※開館30周年記念式典(13時開始)終了後に開催
土屋文明記念文学館 2階研修室
一般部門 6名
学生部門(高校生以下) 5名
賞状授与、選者講評など
令和8年4月1日~5月31日
永田和宏、小島ゆかり、大辻󠄀隆弘、東直子、佐佐木頼綱
題詠「文」または自由詠(学生部門は題詠のみ)
総投稿数 3,789首
入賞作品数 11首
※入賞作品の選考結果は【別紙】のとおり
記念式典、表彰式はメディア取材が可能です。希望される場合は事前にご連絡ください。
| 一般部門 | 学生部門(高校生以下) | 合 計 | |
|---|---|---|---|
| 投稿数 | 2,261首 | 1,528首 | 3,789首 |
| 入賞作品数 | 6首 | 5首 | 11首 |
●最優秀賞(土屋文明賞)
テル子さんはどんな湯呑みを使ひしか文明の部屋に青きがひとつ 作者:清水 静子 しみず しずこ(群馬県)
●優秀賞
蚕の匂ひ纏へる体そつと寄せ額の熱をはかる母の手 作者:鬼形 輝雄 おにかた てるお(群馬県)
父と母すこし離れて笑む写真出会いの一枚と最後の一枚 作者:近藤 千壽 こんどう ちず(神奈川県)
●選者賞
(永田和宏 選)
「群馬って何にもなくね?」と言いながら群馬の話ばかりする会 作者:(筆名)藤田 祥 ふじた しょう(群馬県)
(小島ゆかり 選)
福耳と母が振りむき自慢するもうすぐ焼かれる父にふれつつ 作者:佐々木 泰三 ささき たいぞう(宮崎県)
(大辻󠄀隆弘 選)
文脈を手放してゆくくちびるにふたりは春の獣になった 作者:(筆名)小松 百合華 こまつ ゆりか(神奈川県)
※他に入選81首
●最優秀賞
休むって短い文を打つだけがこんなに重い部活の朝に 作者:吉澤 光凛 よしざわ こうりん(群馬県)高崎高校2年
●優秀賞
文旦をひとつひとつと剥きながら誰かの春を摘んでる気がした 作者:志賀 壮太 しが そうた(宮城県)気仙沼高校2年
教科書のそんなわけない英文をいつ使うのと二人で笑う 作者:前田 匠 まえだ たくみ(群馬県)高崎高校3年
●選者賞
(東直子 選)
文字知らぬ小さき手型の吾が葉書祖父は文箱の底に守れり 作者:細野 裕菜 ほその ゆうな(東京都)共立女子高校3年
(佐佐木頼綱 選)
文庫本のしおりを外す初夏の風利根川は深い翡翠色して 作者:荻原 言羽 おぎはら ことは(群馬県)前橋市立第一中学校3年
※他に入選52首
入賞作品は当館ホームページで公開 https://bungaku.pref.gunma.jp/
※入賞作品・入選作品は詠草集に掲載し、一般部門の応募者全員に送付。当館ミュージアムショップで販売予定