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「第1回土屋文明記念全国短歌大会」 入賞作品決定(土屋文明記念文学館)

更新日:2026年8月21日 印刷ページ表示

 ― 9月20日に表彰式を開催 ―

 土屋文明の業績を顕彰するとともに、全国のみなさまに短歌に親しんでいただくことを目的として、本年4~5月に標記短歌大会の作品を募集いたしました。このたび入賞作品が選出されましたので、以下のとおり表彰式を開催いたします。

表彰式概要

1 日時 

 9月20日(日曜日)13時15分~(予定)

 ※開館30周年記念式典(13時開始)終了後に開催

2 会場

 土屋文明記念文学館 2階研修室

3 受賞者

 一般部門 6名

 学生部門(高校生以下) 5名

4 表彰式概要

 賞状授与、選者講評など

 

参考情報/短歌大会概要

1 募集期間

 令和8年4月1日~5月31日

2 選者(歌人)

 永田和宏、小島ゆかり、大辻󠄀隆弘、東直子、佐佐木頼綱

3 歌題

 題詠「文」または自由詠(学生部門は題詠のみ)

4 応募状況

 総投稿数 3,789首

 入賞作品数 11首       

 ※入賞作品の選考結果は【別紙】のとおり

記念式典、表彰式はメディア取材が可能です。希望される場合は事前にご連絡ください。

 

【別紙】

第1回土屋文明記念全国短歌大会 入賞作品選考結果

1 投稿数

投稿数
  一般部門 学生部門(高校生以下) 合 計
投稿数 2,261首 1,528首 3,789首
入賞作品数   6首   5首   11首

 

2 入賞作品

一般部門

●最優秀賞(土屋文明賞)

 テル子さんはどんな湯呑みを使ひしか文明の部屋に青きがひとつ  作者:清水 静子 しみず しずこ(群馬県)  

●優秀賞

 蚕の匂ひ纏へる体そつと寄せ額の熱をはかる母の手  作者:鬼形 輝雄 おにかた てるお(群馬県)  

 父と母すこし離れて笑む写真出会いの一枚と最後の一枚  作者:近藤 千壽 こんどう ちず(神奈川県)  

●選者賞 

(永田和宏 選)

 「群馬って何にもなくね?」と言いながら群馬の話ばかりする会  作者:(筆名)藤田 祥 ふじた しょう(群馬県)  

(小島ゆかり 選) 

 福耳と母が振りむき自慢するもうすぐ焼かれる父にふれつつ  作者:佐々木 泰三 ささき たいぞう(宮崎県)  

(大辻󠄀隆弘 選) 

 文脈を手放してゆくくちびるにふたりは春の獣になった  作者:(筆名)小松 百合華 こまつ ゆりか(神奈川県)  

 

※他に入選81首

 

学生部門(高校生以下)

●最優秀賞

 休むって短い文を打つだけがこんなに重い部活の朝に  作者:吉澤 光凛 よしざわ こうりん(群馬県)高崎高校2年  

●優秀賞

 文旦をひとつひとつと剥きながら誰かの春を摘んでる気がした  作者:志賀 壮太 しが そうた(宮城県)気仙沼高校2年  

 教科書のそんなわけない英文をいつ使うのと二人で笑う  作者:前田 匠 まえだ たくみ(群馬県)高崎高校3年  

●選者賞

(東直子 選)  

 文字知らぬ小さき手型の吾が葉書祖父は文箱の底に守れり  作者:細野 裕菜 ほその ゆうな(東京都)共立女子高校3年  

(佐佐木頼綱 選) 

 文庫本のしおりを外す初夏の風利根川は深い翡翠色して  作者:荻原 言羽 おぎはら ことは(群馬県)前橋市立第一中学校3年  

 

※他に入選52首

 

入賞作品は当館ホームページで公開  https://bungaku.pref.gunma.jp/

※入賞作品・入選作品は詠草集に掲載し、一般部門の応募者全員に送付。当館ミュージアムショップで販売予定

 

報道提供資料 (PDF:615KB)