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経営革新計画とは、中小企業等が「新事業活動」に取り組み、「経営の相当程度の向上」を図ることを目的に策定する中期的な経営計画書です。
| 事業者名 | 所在地 | 計画のテーマ |
|---|---|---|
| 山崎酒造株式会社 | 太田市 |
海外の富裕層が唸る高付加価値日本酒の開発とブランド戦略構築 |
令和8年3月31日時点での累計承認件数は、1,266件。(令和7年度の累計承認件数は7件。)
中小企業等が「経営革新計画」を作成し、県の承認を得ると、県及び政府系金融機関の低利融資制度や、信用保証協会の保証枠の拡大、ものづくり補助金の加点など、各種の支援措置の利用が可能となります。
| 事業期間 | 付加価値額又は1人当たりの付加価値額の伸び率 | 給与支給総額の伸び率 |
|---|---|---|
| 3年 | 9%以上 | 4.5%以上 |
| 4年 | 12%以上 | 6%以上 |
| 5年 | 15%以上 | 7.5%以上 |
新規承認
山崎 俊之
群馬県太田市木崎町966番地
4名
海外の富裕層が唸る高付加価値日本酒の開発とブランド戦略構築
当社は明治8年創業、130年超の歴史を持つ老舗酒造。現在は、地域に根差し自社銘柄をOEMで委託製造し販売を行っている。希少な清酒製造免許と旧酒類小売免許を保有しており、自社で清酒製造できる点が強み。
本計画では、13%以下の低アルコール吟醸造りを自社で実施するため、吟醸甑、小型製麹機、吟醸用モロミ搾り機に設備投資する。モロミ管理から貯蔵までの温度・比重・香味データを蓄積しクラウドサービス上で解析する「AI杜氏システム」により、低アルコール吟醸造りに不可欠なデータ管理を行い、人材不足と技能承継にDX対応しつつ、品質安定と省人化を実現する。また、地元農家との連携や自社田取得による酒米の契約栽培を進め、利根川水系の水と自社米から成る「群馬のテロワール」を確立し、酒蔵ツーリズムや6次産業化を通じて農地保全・雇用創出・観光振興への波及効果を図る。