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「がん」は日本人の死因の第1位で、およそ2人に1人がなるといわれていますが、早期に発見し治療すれば治る可能性の高い病気です。初期は自覚症状がない場合も多いので、症状が出る前に検診で発見することが非常に重要です。
そのため、群馬県では、「がん検診受診率向上に向けた集中キャンペーン月間」に合わせ、がん検診受診率向上に向けたさまざまな取組を実施しています。
この機会に、ぜひ、がん検診について考えてみませんか?
「がん検診に行こう!」をテーマにした標語コンクールを開催しています。
入賞者には素敵な賞品も贈呈します。
ア 小学生の部 県内在住または在学の小学生
イ 中高生の部 県内在住または在学の中学生・高校生
ウ 一般の部 県内在住者、県内在勤または在学者(小中高生を除く)
令和7年10月31日(金曜日)
ア 小学生の部 天体望遠鏡
イ 中高生の部 インスタントカメラ
ウ 一般の部 県内温泉旅館宿泊券
特設サイト(がん予防標語コンクール<外部リンク>)内の応募フォームからご応募ください。
詳細は特設サイト又はチラシをご覧ください。
がん予防やがん検診に関する資料やイベント情報の展示を行っています。
ア 期間 令和7年11月10日(月曜日)まで 午前8時30分~午後5時15分
イ 会場 県庁2階県民センター(前橋市大手町1丁目1-1)
がん検診の疑問や不安にわかりやすくお答えする動画を配信しています。
ぐんまちゃんががん検診を体験してみた!<外部リンク>
おしえて子宮頸がん検診のコト<外部リンク>
知っておきたい大腸がんのコト<外部リンク>
対象年齢の方は、住所地のある市町村で受けられます。
検診費用の補助があります。自宅に届くお知らせや市町村のホームページを確認しましょう。
群馬県のホームページに各市町村の問い合わせ先一覧を掲載しています。
「市町村で実施しているがん検診の問い合わせ先」
https://www.pref.gunma.jp/site/gantaisaku/2458.html
職場で実施している定期健康診断とあわせて、がん検診が受けられる場合があります。
職場のがん検診を受けられない場合は、市町村のがん検診を受診しましょう。
人間ドックを実施している検診機関に個人で申し込むこともできます。健康診断だけではわからない病気の早期発見に役立ちます。
自費となりますが、職場などで助成を行っている場合もあります。
詳細は、チラシ又は特設サイトをご覧ください。
※いずれの場合も、検査項目に国が推奨する5つのがん検診(胃がん・大腸がん・肺がん・乳がん・子宮頸がん)が含まれているか事前に確認しましょう。
報道提供資料 (PDF:371KB)
チラシ (PDF:585KB)