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群馬県では、県内都市の将来像を決定するため、都市計画区域区分、都市計画道路の決定・変更等の審議を行う「都市計画審議会」を開催しています。
以下の日程により審議会を開催しますので、傍聴を希望される方は、審議会当日の午後1時15分までに群馬県庁29階 第1特別会議室までお越しください。
令和6年2月29日(木曜日) 午後1時30分 開会
群馬県庁29階 第1特別会議室
5名
本地区は、太田大泉工業団地に近接しており、国道354号と国道122号の結節点に位置する交通利便性が高い地区です。
群馬県の都市計画区域マスタープランでは、産業拠点として位置づけられ、大泉町都市計画マスタープランでは、新たな企業誘致等に対応するため、新産業拠点候補地として位置づけられています。
今回、民間事業者による工業用地造成が確実となったことから、おおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域として市街化区域に編入するものです。
(1)館林大島地区:面積約62.7ヘクタール
本地区は、群馬県が定める東毛広域都市計画圏都市計画区域マスタープランでは産業拠点に位置付けられており、館林市都市計画マスタープランでは、新たな企業誘致等に対応するため、機能の向上やエリアの拡大を検討する区域として位置付けられています。
今回、公的機関による工業団地造成の実施が確実となったことから、おおむね10年以内に優先的、かつ、計画的に市街化を図るべき地区として市街化区域に編入するものです。
(2)明和大輪中工業団地地区:面積約19.8ヘクタール
本地区は、群馬県が定める東毛広域都市計画圏都市計画区域マスタープランでは産業拠点に位置づけられており、明和町総合計画及び明和町都市計画マスタープランでは、地域経済の発展と雇用の確保を図るとともに、町の財政基盤を強化させるため、自然環境に配慮しながら、将来性のある企業の誘致に向けた工業基盤の整備に努めることとしています。
今回、公的機関による工業団地造成の実施が確実になったことから、おおむね10年以内に優先的、かつ、計画的に市街化を図るべき地区として市街化区域に編入するものです。
本地区は、主要地方同館林藤岡線の沿線に位置し、また東北自動車道館林インターチェンジから北へ4キロメートルと高速交通網へのアクセス性に優れた区域です。
当該地区は、昭和45年5月25日付け首都圏整備法に基づく都市開発区域の指定を受けており、首都圏における計画的工業配置と均衡ある地域社会の発展に寄与するべく、都市計画事業として工業団地を造成しようとするものです。
3-4-64号萩原下武士線については、近年の社会経済情勢や土地利用などの変化による市の目指すべき都市像との整合を図るべく、まちづくりの基盤となる都市計画道路について、未整備区間を対象に必要性及び実現性の検証を行った結果、現道の一般県道綿貫篠塚線が機能を代替可能である一部区間を廃止するものです。
既決定:L=約1,920メートル、W=16メートル 2車線
変更後:L=約370メートル、W=16メートル 2車線