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令和7事業年度 施設園芸等燃料価格高騰対策の公募について【6月20日締切】

更新日:2025年5月7日 印刷ページ表示

1 事業目的

 施設園芸等において、燃料価格高騰の影響を受けにくい経営への転換を進めるため、省エネルギー化等に取り組む産地に対し、燃料価格が高騰した場合に国と生産者が積み立てた基金から補填します。

2 支援内容

 燃料価格が一定の基準(発動基準価格)を上回った場合に、あらかじめ農業者と国で積み立てた資金(負担割合 国1:農業者1)から、その差額を補てん金として交付します。
 積立金は、掛け捨てではありません。補てんに用いられなかった場合は、事業終了後に還付されます。

  • 発動基準価格:A重油94.1円/リットル、灯油99.7円/リットル、Lpガス124.2円/キログラム 等
  • 補てん金交付の対象となる燃料の数量:購入数量×70%
     ※低温や急騰時に100%まで引き上げる特例あり
     ※省エネ機器を導入し燃料使用量を50%以上削減する場合も100%に引き上げ
  • 補填期間は原則令和7年11月からですが、条件により10月から選択可能です。

3 加入要件

 施設園芸農家が3戸以上、又は5名以上の農業従事者がいる団体が、3年間で燃料使用量を15%以上削減する計画(省エネルギー等推進計画)等を作成し、省エネや生産性向上に取り組むことを要件とします。

4 令和7事業年度の公募開始について

 詳しい内容は、以下のPR資料をご覧ください。

 令和7年度 施設園芸セーフィティネット構築事業募集チラシ(PDF:956KB)

5 申請の提出先及び提出期限

(1) 提出先

 支援対象者の所在地を管轄する県農業事務所(担い手・園芸課または地域農業課)

(2) 提出期限

 令和7年6月20日(金曜日)

6 提出書類 

(1)支援対象者(JA等)が「群馬県燃油価格高騰緊急対策協議会」に提出する資料

〈省エネ加速化特例の申請に必要な様式〉※50%以上の削減に取り組む場合

(2)農業者が支援対象者(JA等)に提出する資料

〈省エネ加速化特例の申請に必要な様式〉※50%以上の削減に取り組む場合

(3)参考資料

(4)留意事項

  • 各様式には、根拠資料・証明書類など、各種添付資料が必要となる場合があります。各様式の記載に従って提出してください。