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【11時00分 秘書課第1応接室】
「グローバルユース国連大使」は、恒久的世界平和の実現に向けて活動できる人材を育成するため、日本青年会議所が実施している事業で、日本全国から選出された中高生が国内外での研修等を行っています
この度、群馬県から選出された2名の高校生が、活動報告のため来庁されました。
山本知事は、「お二人がグローバルユース国連大使を経験するというのは本当に素晴らしく、自分の頭で考え、他人が目指さない領域で動き始める、まさに『始動人』だと思います。この経験を生かし、世界で活躍されることを期待しています」と述べました。
【11時15分 秘書課第1応接室】
3年前に都内から群馬に移住し、現在「ぐんま特使」(※)を務める立川志の彦さんが、落語家の最高位である真打昇進の報告のため来庁されました。
山本知事は、「真打昇進は、長年のご努力が実を結んだ結果であり、知事としても大変うれしく思っています。群馬県は、移住希望地ランキングで全国1位になるなど元気がありますが、今回志の彦さんが真打になられたということで、さらに勢いがつくと期待しております」と述べました。
※「ぐんま特使」は、群馬県の観光資源及び魅力を広く発信していただくことを目的として、群馬県にゆかりがあり、メディアやイベント、講演、SNS 等を通じて広く情報発信を行える方々に委嘱している制度です。
【13時00分 日本トーターグリーンドーム前橋】
全国の疏水を舞台に、疏水に関する情報交換や発信を行う疏水フォーラムが前橋市を舞台に開催され、来賓として山本知事が出席しました。
「疏水」とは、かんがいや舟運のために、新たに土地を切り開いて水路を設け、通水させることで、山本知事は、農業用水や地域の生活用水等の安定供給にご尽力をいただいている皆さまに向けて、「疏水の歴史と重要性を踏まえ、群馬県の産業をさらに発展させ、次世代に疏水を引き継いでいくことが私たちの責務だと考えております」と述べました。
【14時00分 秘書課会議室】
連合群馬の皆さんから「政策・制度要求と提言」を受け、意見交換を行いました。
山本知事は「群馬県の働く人々を守り、生活や雇用の安定確保に向けて、日々全力で取り組まれていることに深く敬意を表します。皆さんからいただいた提言は今年も真摯に受け止め、これから地域の持続的発展のために、全庁一丸となって、しっかり取り組んでいきたいと思います」と述べました。
【10時00分 栗生楽泉園(草津町)】
草津町にある国立ハンセン病療養所・栗生楽泉園を訪問しました。知事がこの施設を訪れるのは、2023年10月以来2回目となります。
山本知事は入所者の皆さまに対し、「皆さんが長年にわたって困難な状況の中で歩まれてきた歴史は、我々県民はしっかり受け止めなければいけないと思いますし、次世代に継承していかなければいけないと考えております」と述べました。