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群馬県森林審議会(森林保全部会)の審議結果

更新日:2026年1月23日 印刷ページ表示

令和7年度第2回群馬県森林審議会

1 日時

 令和7年12月12日(水曜日) 午後2時~午後3時45分

2 場所

 群馬県庁29階 第1特別会議室

3 出席者

 委員12名
 伊奈委員、黒澤委員、進藤委員、鈴木(元)委員、鈴木(春美)委員、須藤委員、外丸委員、外山委員、奈賀委員、永井委員、萩原委員、平方委員
 事務局18名

4 議事

 (1)利根上流地域森林計画の樹立について

 (2)利根下流、吾妻、西毛地域森林計画の変更について

 (3)「群馬県森林・林業基本計画2021-2030」の中間見直しについて

5 意見、質問

(1)、(2)について

(委員)

 妙義山周辺の国有林での林野火災における消火活動では、群馬県環境森林部関係者の皆様に感謝申し上げる。12月10日に鎮圧となったものの、まだ鎮火に至っていない。群馬県では防災ヘリによる消火活動や、自衛隊への出動要請といった初動対応を迅速に行っていただき感謝している。引き続き鎮火に向けて関係機関とともに取り組む。

 資料の林野火災の予防の方針に関して、市町村における林野火災警報及び注意報の運用について県ではどのように対応しているか。

 また、早生樹について県の林業試験場などで研究実績はあるか。

(事務局)

 林野火災警報及び注意報について、まだ国の方で詳細が決まっていないことから県の対応方針を定めていない。しかし、林野火災の原因は人的要因が多いため、普及啓発が重要である。県では、山林火災予防の重点期間に集中的にパトロールを実施するとともに、森林事務所によっては市町村や消防の関係者と情報共有のための協議会を設置して対策に当たっているところである。

 引き続き、県のホームページや「ぐんま広報」、市町村の広報誌等を活用し、山林火災の多い12月から5月くらいまで重点的に周知をしていきたい。

(事務局)

 早生樹に関する研究については区切りをつけたが、引き続き植栽地の調査を継続していく予定。

(委員)

 コウヨウザンやセンダンを植栽するのは、成長が早いのでCO2吸収源として期待しているからか、それとも建材として市場価値が高いからか。

(事務局)

 一番の理由は、低コスト化への期待だと思う。成長が早く保育経費が削減できるので、林業の収益性が向上し、市場価値もあがると考えられる。コウヨウザンやセンダンは、バイオマス燃料としてだけでなく、構造材や造作材としての活用も視野に入れている。

(委員)

 みどり市内に東京農工大学の演習林があり、早生桐やユーカリの植栽にも取り組んでいる。コウヨウザンやセンダンだけでなく早生桐やユーカリは計画に掲載しないのか。

(事務局)

 まだ導入事例が少ないと判断し、今回は記載していない。群馬県の気候や風土に適したものを導入していくにはさらなる調査が必要である。

(3)について

(委員)

 森林の強靭化に関して、クマによる人身被害や林業従事者の安全確保については本計画で扱うのか。林業において、これまでにどのような被害があったか。

(事務局)

 人身被害について大きな問題となっているが、本計画は森林・林業といった産業の振興を中心に位置付けているので、計画では林業被害に対する獣害対策について記載する。

 林業被害の例としては、クマ剥ぎなどがある。

(委員)

 林業産出額の推移と林業従事者数の推移をみると、群馬県より栃木県の方が一人当たりの生産額が多いのか。

(事務局)

 単純計算ではそうなると思うが、従事者数の把握の仕方は、例えば1年間継続して働いている人も、2~3ヶ月の短期で働く人も含めている。また、林業産出額については基本的には丸太の生産量に単価をかけたものであるが、他の要因も影響するので一概に3倍、4倍とはならない。統計の取り方によるのかと思う。

(委員)

 きのこ産業の再生について、東日本大震災以降安全な原木の入手が困難になり、おが粉不足も生じた。おが粉を継続的に入手できるよう対策をお願いする。また、原木シイタケ生産者がほとんどいなくなってしまったので、若手生産者の育成をお願いする。

(事務局)

 2年前のおが粉不足は落ち着いてきたが、東日本大震災以来の入手の不安定さは続いている。安全安心なきのこの供給のため、生産者の方には放射性物質の検査などにもご協力いただいている。まいたけ栽培に必要な廃ホダの安定供給についても研究していきたい。

(委員)

 重点プロジェクト「非木造建築物の木材利用拡大」の県産木材需要の創出について、公共建築物や民間建築物への支援について教えてほしい。

(事務局)

 この4年間で木造住宅着工戸数は約2割減少し、一方、非住宅木造建築物の伸びは約10%であり、あまり増えていない。人口減少の影響が否めず、この先も住宅着工戸数が減っていくと思われる。

 これまでに非住宅建築物の木造化支援を行ってきているが、今後さらに公共建築物も含め非住宅建築物の木造化が進むような施策を検討していく。

(委員)

 「戦略的人材投資と経営ビジョン革新」とあるが、これまでどのような支援の実例があったか、またこの先5年間どのような支援を検討しているか。

(事務局)

 計画前半の5年間は、新規就業者確保のイベント開催や、林業事業体の従事者を対象とした研修、OJT指導者など人材育成担当者を対象とした研修のほか、農林大学校森林コースでの研修強化、集合研修から個別指導への切り替えなど、新たな研修を実施してきた。

 今後は、これまでの取り組みも継続しつつ、人材を「資本」として、育成や安全確保をコストではなく投資として捉え、人材育成や安全装備の導入、更なる処遇改善などに積極的に取り組んでもらえるよう促したいと考えている。

 また、経営ビジョンの革新については、新たな収益源の確保に向けて、民間企業との連携や多角経営、林業イノベーションプラットフォームの活用などを通じ、持続可能で競争力のある林業事業体を目指せるような支援を考えている。

(委員)

 ぜひ戦略的な人材確保・育成に向けて、林業事業体に対する資金面の支援を強力にお願いする。

(委員)

 中之条町では木材活用センターを設置し、木質チップを燃料としたバイオマスエネルギーを町内で活用している。県内では5市町村が木質バイオマスエネルギーの活用に取り組んでいる。今後も持続的に活用していけるように、また新たな市町村がここに加われるように、何か戦略的な考えはあるか。

(事務局)

 チップ用丸太は安いが運搬費がかかるのがネックで、伐ったあと山に残されている木を効率的に集められるようにしたり、また山でチップ化して搬出するという試験も続けている。引き続き、効率的に木質チップを集められるような支援を検討したいと考えている。

(委員)

 資料に前橋バイオマス発電所稼働について書かれているが、県内どこからでも自由に木質チップを搬入できるのか。

(事務局)

 前橋バイオマス発電所が稼働してから明らかに木質チップの需要が増え、現在16万2000立方メートルとなっている。同発電所に木質チップを搬入するには、未利用材である証明が制度上必要なので、詳細については県に相談してほしい。

(委員)

 認定林業事業体の要件は、群馬県では林業従事者5人以上だが、栃木県では3人以上と緩やかである。小規模事業体では、人材育成のために数少ない社員が新人につききりで教えていると生産性が下がってしまう。そのため小規模事業体にもメリットのある支援をお願いする。

(事務局)

 認定事業体の認定基準については多くの事業体から見直しの意見をいただいており、「群馬県林業労働力の確保の促進に関する基本計画」の策定の中で検討しているところである。

(委員)

 みどり市ではクマ剥ぎ被害がひどいが、地域の検討会では改善していると評価されておりあまり問題視されていないようだ。どのように被害調査をしているのか。

(事務局)

 林業被害は、若い森林でのシカ被害やカモシカ被害が半分以上を占めている。一方で、新たな造林地が減っていることもあり、相対的に被害額が減っていると認識している。

 被害調査の方法については、被害の申し出があった森林面積を集計している。県内民有林22万haすべてを調査するのは難しいので、市町村や林業事業体から被害状況を聞き取って調査している。地元の市町村や事業体と協力して、より実態に合った被害額を把握したい。

(委員)

 原木価格は夏と冬で3割以上の差がある。年間を通じて安定的に供給するという視点からすると価格の安い夏に出荷することも仕方ないが、夏は丸太に虫が入る被害があるので、何か改善策があればお願いしたい。

(委員)

 野生鳥獣による林業被害について、クマによる被害額は令和6年度に県全体で5800万円であり、このうちみどり市は2600万円を占めている。伐期を迎えるスギ、ヒノキが被害を受けて売り物にならず、被害が増え続けている。早急な対応をお願いしたい。

 森林・林業基本計画を策定した5年前はまだコロナ禍の最中であり、その後社会情勢が変わっている。指標の見直しについてはいかがか。

 また、かつて群馬県は「森林県から林業県に」とよく言っていたが、いまでも「林業県」と言っているのか。

(事務局)

 クマによる林業被害対策については、現行の制度で可能なものは実施しているところである。現在国で進めている見直しを受け、関係者の声を反映できるようにしたい。

 森林環境教育などコロナ禍の影響を受けたものもあるので、指標の内容を含めて見直せるものは見直したいと考えている。

 「林業県ぐんま県産木材利用促進条例」では、「関東一の林業県」と謳っている。

(委員)

 非木造建築物への木材利用の拡大を重点プロジェクトとしているのはありがたいが、木材需要の基本は住宅であり、それに加えて非住宅建築物にも県産材を使うというのが県産木材需要拡大につながると思う。

(事務局)

 今回の見直しでは、現行計画の方向性は大きくは変わらない予定であるが、この間の社会状況の変化を踏まえて見直しを進めている。木材利用のベースは住宅等の建材需要が大きく占めていることに変わりはない。加えて、国では住宅のほか非住宅への木材利用にも力を入れていくという方向で動いているので、県としても協調して進めていきたいと考えている。

 木材利用と両輪をなす山の生産側でも、野生鳥獣害等の様々な課題がある。この中間見直しでは、残りの5年間に重点的に集中して実施する施策を示したい。今日いただいたご意見を踏まえ、見直し後の計画を完成させたい。

6 報告

(1)保安林解除及び林地開発許可について

7 意見、質問

(1)について

(委員)

 太陽光発電設備の設置の件は、昨年度の審議会で議論したものか。

(事務局)

 確認のうえ追って回答する。

その他の意見

(委員)

 ぐんま緑の県民税はクマとの緩衝帯整備にも活用でき感謝している。これまでは、課税期間の終了時期が近づくと市長会、町村会から継続のお願いをしていたが、大切な事業なので毎回継続の議論をするのではなく、市町村が継続的に事業実施できるように検討いただきたい。

8 審議結果

(1)「利根上流地域森林計画の樹立について」、及び(2)「利根下流、吾妻、西毛地域森林計画の変更について」は、異議ない旨知事へ答申することした。

(3)「「群馬県森林・林業基本計画2021-2030」の中間見直しについて」は、意見を参考に計画をまとめることとした。

9 資料

 資料1 利根上流地域森林計画書(案)

 資料2 地域森林計画変更計画書(案)〔利根下流、吾妻、西毛〕

 資料1及び資料2の補足資料

 資料3 「群馬県森林・林業基本計画2021-2030」の中間見直しについて

 資料3-1 「群馬県森林・林業基本計画2021-2030」の指標の進行状況について

 資料4 報告事項(保安林解除及び林地開発許可)

 参考資料 保安林制度及び林地開発許可制度の概要

令和7年度第1回群馬県森林審議会

 開催中止

令和6年度第2回群馬県森林審議会

1 日時

 令和6年12月12日(木曜日) 午前10時~午前11時20分

2 場所

 群馬県庁29階 第1特別会議室

3 出席者

 委員9名
 進藤委員、鈴木(元)委員、須藤委員、外丸委員、奈賀委員、永井委員、萩原委員、長谷川委員、平方委員
 事務局20名

4 議事

 (1)西毛地域森林計画の樹立について

 (2)利根上流、利根下流、吾妻地域森林計画の変更について

 (3)「林地開発許可に係る群馬県森林審議会諮問基準」の改正について

 (4)吾妻郡長野原町地区 太陽光発電パネルの設置に係る林地開発許可について

5 意見、質問

(4)について

(委員)

 この案件はどのくらいの年月がかかっているのか。

(事務局)

 県に申請書が提出されてから1年9か月経過している。この間、申請者は同意を取得する努力をしたが、当該住民に会ってもらえないため現状のようになっている。

(委員)

 7世帯中1世帯の同意を得ていないとのことだが、会ってもらえない理由と、その方から要望等があるか教えてほしい。

(事務局)

 事業者からの説明では、電話にも出てもらえず、家畜を飼っているため部外者立ち入り禁止の措置がされているため、接触ができないと聞いている。

 また、書面も送っているが、それに対しても回答がないとのことである。

(委員)

 家畜伝染病の懸念があるので立ち入ることができないのはやむを得ないとは思う。

(委員)

 そのように、会っていただけないということ自体が反対の意思表明だと思う。

 森林法では許可要件をクリアしている場合には許可しなければならないのだとしても、地域の同意があってこそだと思うので、きちんと同意をとっていただくか、話合いを重ねていただくかすべきだと思う。県がこう決めたからということで、押しつけになるのはどうなのかと感じている。

(委員)

 地元の町長、区長が好ましくないという判断なので、施設ができてしまうとその近くに住んでいる方々や長野原町などとのトラブルが心配される。

 森林法に規定されている許可の基準に適合していて、法的には何ら問題がないというのもよく分かるが、感情としては、やはり同意を粘り強く求めていく努力がもう少し必要なのではないか。

 仮にこの審議会の同意が得られないとすれば、許可しないのか。

(事務局)

 審議会の意見を聴かなければならないとされているが、許可処分に当たっての判断基準にはなっていない。先ほど申し上げたとおり、法律に基づき処理するしかないのではないかと考えている。

(委員)

 自社の土地だから法律的には問題はないということなのだろうが、やはり地域住民とトラブルになりかねないことについては、もう少し慎重であるべきではないかと思う。

 もう少し努力をして相手方の理解を得るようにしていくのも必要ではないか。性急に許可してトラブルが長引くことも懸念される。

(委員)

 太陽光パネルの問題で、住民の同意が得られないという問題は今後も出てくると思う。そのたびに、森林法では許可しなければならないとすると、結局住民がないがしろにされてしまう。森林法で決まっているからバッサリではなく、何か手立てを講ずるべき。

 今回の例では埼玉県の事業者だが、もし県内の事業者であればもう少し話ができるかもしれないので、例えば、県外の事業者に対してはもう少しハードルを上げるとかできることをやっていけばいいのではないか。

(議長)

 いろいろ意見が出されたが、議長として1つ提案をさせていただく。

 森林法に基づけば、基準を満たしている以上許可するのはやむを得ないという考えはある。ただし、地元の区長や町長が同意していない以上、ただ「許可をすることに異議はない」という答申を行うことには疑問がある。

 そこで、「県及び長野原町からの指摘事項については、事業者の責務として遵守すること」、「事業実施に際しては、長野原町との十分な協議・調整を行った上で、合意のもとに実施すること」という付帯意見を付けて、審議会として答申するという方針にさせていただくのでどうか。

6 報告

(1)「群馬県森林・林業基本計画2021-2030」の施策の進行状況について

(2)保安林解除及び林地開発許可について

(3)桐生市内における土砂の無許可搬入について

7 意見、質問

(3)について

(委員)

 この業者は、茨城県から土砂を持ってきて保安林内に捨てたのか。

(事務局)

 土砂条例を所管している部署で土砂の出所を調査しているところである。

(委員)

 この事案の場所は桐生市内だが、みどり市からでないと入れない場所である。桐生警察署と連携して、みどり市の職員も現場でトラックが入れないようにバリケードを置くなど、いろいろな協力をさせてもらったことも御承知おきいただきたい。

その他の意見

(委員)

 「5つのゼロ」を県と同様にみどり市でも宣言し、2050年までに温室効果ガスの排出量ゼロを目指している。現状で群馬県内で排出されているCO2の量、群馬県内の森林が吸収しているCO2の量、2050年までの対策について、森林・林業基本計画に関連して教えてほしい。

(事務局)

 CO2吸収量に関して、国が算定した国全体の森林吸収量をもとに群馬県の森林面積の割合から推計したものがある。具体的には、群馬県内の森林が年間に吸収するCO2の量は、83万6千t-CO2、炭素重量換算で22万8千t-Cである。排出量については、手元にデータを持ち合わせていない。

(委員)

 現在、金融機関や各種事業者がカーボンクレジットについて関心が高く、市にも事業者から提案をいただいている。森林は整備をしないとカーボンクレジットにカウントしないので、森林整備が栃木県や茨城県より遅れているのなら環境の観点からも整備を進めてほしい。

(事務局)

 森林は齢級が高くなるとCO2吸収量が減るので、主伐・再造林により森林を若返らせることが大切。また、林業に向かない森林は緑の県民税の活用も含め適正に整備してCO2の吸収を増やし、公益的機能を高めて環境に貢献していきたいと考えている。

8 審議結果

 (1)「西毛地域森林計画の樹立について」、(2)「利根上流、利根下流、吾妻地域森林計画の変更について」、及び(3)「「林地開発許可に係る群馬県森林審議会諮問基準」の改正について」は、異議ない旨知事へ答申する。

 (4)「吾妻郡長野原町地区太陽光発電パネルの設置に係る林地開発許可について」は、次のとおり付帯意見をつけて知事へ答申する。

  •  県及び長野原町からの指摘事項は事業者の責務として遵守すること
  •  事業実施に際しては、長野原町と十分な協議・調整を行った上で、合意のもとに実施すること

9 資料

 第1号議案 資料1 西毛地域森林計画書(案)

 第2号議案 資料1 地域森林計画変更計画書(利根上流、利根下流、吾妻)(案)

 第3号議案 資料1 林地開発許可に係る群馬県森林審議会諮問基準(案)

 第4号議案 資料1 林地開発許可申請箇所明細、資料2 林地開発許可申請書箇所説明

 報告1 「群馬県森林・林業基本計画2021-2030」の指標の進行状況について

 報告2 報告事項(保安林解除、林地開発許可)

令和6年度第1回群馬県森林審議会

1 日時

令和6年9月12日(木曜日) 午後2時~午後3時5分

2 場所

 群馬県庁29階 第1特別会議室

3 出席者

 委員11名
 新井委員、進藤委員、鈴木元委員、諏訪委員、外丸委員、外山委員、奈賀委員、萩原委員、長谷川委員、平方委員、宮嵜委員
 事務局20名

4 会長及び会長代行の選任

 平方会長、鈴木(元)会長代行

5 森林保全部会委員の指名

新井委員、進藤委員、鈴木(元)委員(部会長)、諏訪委員、外山委員、原委員、宮嵜委員(部会長代行)

6 議事

 (1)多野郡神流町地区鉱山施設用地及び石灰石採掘にかかる林地開発変更許可について

意見、質問

 なし

8 報告

 (1)保安林解除について

9 意見、質問

 なし

10 審議結果

 (1)多野郡神流町地区鉱山施設用地及び石灰石採掘にかかる林地開発変更許可について、異議ない旨知事へ答申する。

9 資料

 資料1 林地開発変更許可申請箇所明細

 資料2 林地開発変更許可申請書箇所説明

 資料3 多野郡神流町地区鉱山施設用地及び石灰石採掘にかかる林地開発変更許可について

 参考資料1 保安林制度及び林地開発許可制度の概要

令和3年度第1回群馬県森林審議会

1 日時

 令和3年12月16日(木曜日) 午後2時~午後3時22分

2 場所

 群馬県庁29階 第1特別会議室

3 出席者

 委員12名
 市川委員、鈴木委員、須藤委員、中澤委員、永井委員、萩原委員、平方委員、福田委員、宮嵜委員、森山委員、八木原委員、山田委員
 事務局19名

4 議事

 (1)利根下流地域森林計画の樹立について
 (2)吾妻、西毛、利根上流地域森林計画の変更について
 (3)林地開発許可について

5 意見、質問

(1),(2)について

(委員)
 伐採には路網整備が必要であるため林道を開設されているが、費用対効果も考えると伐採時だけではなく、10年、20年と使用されるのか。
 また、利根下流地域森林計画書に持続的伐採可能量として318千立方メートルと記載があるが、この数値は利根下流地域のみの数値なのか。
 また、県内森林の成長量は年間120万立方メートル程度だが、全県の持続的伐採可能量はどの程度か。
(事務局)
 木材を生産するためには路網の整備が必要となる。林道等の路網を開設するためにはコストも考える必要があり、傾斜の緩い地域を中心に開設を考えている。
 また、既設林道を改良や拡幅により活用するとともに、林道を軸に支線として林業専用道や作業道を開設することにより、伐採等森林整備範囲を拡大し、林道等の路網を継続的に使用していきたいと考えている。
 318千立方メートルは利根下流地域の数値であり、全県の持続的伐採可能量は1,153千立方メートルとなる。
参考までに令和2年次の素材生産量の実績は389千立方メートルで民有林が247千立方メートル、国有林が142千立方メートルとなっている。
(委員)
 目標達成に向けて取り組んでほしい。
(委員)
 利根下流地域森林計画の1の16ページに「保育作業用機械による下刈」とあるが、県内での取組状況はどうなっているか。
(事務局)
 傾斜の緩い場所での活用を研究している。また、傾斜が20度程度の場所では機械化が可能だが、急傾斜地など機械化が難しい場所もあるので別の方法を検討したいと考えている。
(委員)
 現状では従来型の施業が多くなっており、従来型の施業についても引き続き支援をお願いしたい。
(委員)
 10年スパンの計画であり、利根下流地域森林計画が策定された平成29年から5年が経過し、県の施策も変わっているが、デジタルトランスフォーメーション、IT化は計画に取り入れているか。
(事務局)
 航空測量成果による森林資源情報の把握等のデジタル化の取組を進めている。
(委員)
 ドローンによる苗木運搬等の事例もあるので、DXに対する支援も期待している。

(3)について

(委員)
 木質バイオマス発電施設では32,600トンの原料を使用する計画だが、県産材の割合はどの程度か。
(事務局)
 詳細は把握していないが、未利用間伐材、建築廃材を含めて多くを栃木県から調達すると聞いている。
申請者は、太田、桐生、佐野、足利に千ヘクタールの社有林があり社有林の木材を活用する計画となっている。
(委員)
 利根下流地域森林計画における伐採量にも影響するため、県産材が活用されると良いと思う。

6 報告

  1. 群馬県森林・林業基本計画2021-2030推進体制について
  2. 林地開発許可について
  3. 森林保全部会の開催結果について

7 意見、質問

 なし

8 審議結果

 (1)利根下流地域森林計画の樹立について、(2)吾妻、西毛、利根上流地域森林計画の変更について、(3)林地開発許可について、異議ない旨、県に答申する。

9 資料

 資料1 利根下流地域森林計画書(案)
 資料2 吾妻、西毛、利根上流地域森林計画変更計画書(案)
 資料3 林地開発許可について
 資料4 群馬県森林・林業基本計画2021-2030推進体制について
 資料5 林地開発許可について
 資料6 森林保全部会の開催結果について

令和3年度第1回群馬県森林審議会森林保全部会

1 日時

 令和3年7月2日(金曜日) 午後2時~午後2時15分

2 会場

 群馬県庁29階 第2特別会議室

3 出席者

 委員5名
 新井委員、市川委員、平方委員、宮嵜委員、森山委員
 事務局7名

4 議事

 (1)保安林解除について

5 意見、質問

 なし

6 審議結果

 (1)について、異議なしで森林審議会会長に報告、県へ答申する。

7 資料

 資料1-1 保安林解除申請箇所明細
 資料1-2 保安林解除申請箇所説明
 資料1-3 保安林の指定の解除について

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