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群馬県カワウ適正管理計画(第二種特定鳥獣管理計画・第三期計画)に関する意見の募集結果について

更新日:2024年3月29日 印刷ページ表示

 県では、群馬県カワウ適正管理計画(第二種特定鳥獣管理計画・第三期計画)案について、令和5年12月20日から令和6年1月19日までの31日間、郵便、ファクシミリ、電子メール、持参により、広く県民の皆様から意見の募集を行いました。
 このたび、寄せられましたご意見(1件)及びそれに対する県の考え方を下記のとおり取りまとめましたので、公表いたします。
 今回、ご意見をお寄せいただきました方々のご協力に厚く御礼申し上げるとともに、今後とも、県行政の推進にご協力を賜りますようお願い申し上げます。

政策等の題名及び施行(予定)日

群馬県カワウ適正管理計画(第二種特定鳥獣管理計画・第三期計画)
令和6年4月1日(予定)

意見の提出数

合計1通(ファクシミリ1通)
(意見の数1件)

提出された意見の概要及び意見に対する考え方

意見の概要

  • 内水面漁業被害の深刻さを色々な角度からPRし、周知の徹底を図る必要がある。
  • ​個体数減少が目標達成しなかったのは反省すべきで、どのように減らすかの検討が必要。
  • 銃器駆除が可能な場合は、専門家による計画的な銃器駆除がよい。
  • カワウは広域的な管理と連携が必要で、広域的な取り組みを行うべき。

意見に対する考え方

  • 被害者である内水面漁業関係者と協力し、内水面漁業被害の周知に努めます。
  • 第三期計画は、第二期のねぐら・コロニーでの個体数半減の目標を継続するとともに、新たに主要コロニーでの個体数半減の目標を加えました。また、ドローンによるコロニーの巣へのドライアイス投入等をはじめ、効果的な対策を検討します。
  • 銃器駆除が可能な場合は、専門家による計画的な銃器駆除等を行い、個体数の抑制・減少を目指します。
  • カワウは広域移動するため、国や隣接県と連携した広域的な管理が必要と考えています。引き続き、関東各都県で構成する「関東カワウ広域協議会」等で情報共有や意見交換を行うとともに、国や隣接県と連携して適正管理計画策定や被害対策の取り組みを行います。

意見の採択により改正した箇所

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