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第9次群馬県保健医療計画に関する意見募集結果及び反映状況について

更新日:2024年2月22日 印刷ページ表示

 県では、第9次群馬県保健医療計画について令和5年12月22日に案を作成し、同日から令和6年1月20日までの1カ月間(30日間)、ぐんま電子申請受付システム、郵便、ファクシミリ、電子メール、持参により、広く県民の皆様から意見の募集を行いました。

 このたび、寄せられましたご意見(延べ4件)及びそれに対する県の考え方を下記のとおり取りまとめましたので、公表いたします。
 今回、ご意見をお寄せいただきました方々のご協力に厚く御礼申し上げるとともに、今後とも、県行政の推進にご協力を賜りますようお願い申し上げます。

政策等の題名及び公布(予定)日

(1)政策等の題名

 第9次群馬県保健医療計画

(2)公布(予定)日

 令和6年3月下旬

意見の提出数

 合計 1通 (ファクシミリ 1通)
 (意見の延べ総数 4件)

提出された意見の概要及び意見に対する考え方

第9次群馬県保健医療計画(案)に対する意見及びその対応等について
番号 意見等の概要 回答・対応
1 実施期間 6年間とあるが激動する世の中、3年間ごとに計画の見直しを行うべき。時代の変化についていくためにも6年間は長すぎて時代に取り残される可能性あり。 保健医療計画の実施期間は、医療法第36条の6第2項の規定により、6年間とされています。また、同法同条第1項の規定により、在宅医療、医師の確保、外来医療に関する事項については必要に応じて3年ごとに変更することとされています。
県としては、こうした法令に基づくとともに、計画期間内であっても、保健医療を取り巻く社会環境等の変化により必要がある場合には、計画の見直しを図って参ります。
2 群馬大学病院の事故で国からガンの拠点病院からはずされたりおしかりを受けたが、その後反省して緊張感をもってやっているのか疑問。リーダー的病院として。 御指摘の都道府県がん診療連携拠点病院については、群馬大学附属病院におけるガバナンス体制や医療安全体制の確保などが確認されたため、2019年7月に国から再指定されました。
県としては、同大学は県内唯一の医師養成機関としての機能のほか、本県における最先端医療の提供・研究において重要な役割を担っていると認識しており、引き続き連携して参ります。
3 良質な医療従事者の確保が特に必要で、将来にわたり「最後は家で死にたい」という患者が多いのをふまえ在宅医療の重要性をもっと重視すべきで、在宅医師をもっと増加すべき。 住み慣れた自宅等、患者本人が望む場所での看取りを行うことができる在宅医療の体制を確保するため、在宅や介護施設での看取りに対応できる医師、訪問看護師等の人材育成を推進するとともに、介護関係者を含む関係者相互の連携体制の構築を図って参ります。
4 ガン検査全地域無料にして早期発見を促す必要があると思います。死亡率第1位を重視すべき。 がんによる死亡者の減少に向け、がんのリスクを低減させるため、生活習慣の改善や、たばこ対策、がんと関連するウイルスの感染予防等の普及啓発に取り組みます。
また、がんの早期発見から早期治療につなげるため、市町村等と連携し、普及啓発や未受診者への受診勧奨等、がん検診受診率向上や、確実な精密検査の受診に向けた取組を実施して参ります。

第9次群馬県保健医療計画(案)に対する意見及びその対応等について (PDF:118KB)

意見の採択により改正した箇所の有無

 無

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