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令和5年度試験研究の外部評価(事前評価(2回))
更新日:2023年11月8日
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畜産試験場では、試験研究を適正に効率的に実施することや研究目標を早期に実現するため、畜産農家および畜産関係の団体・企業の代表者等外部有識者を招いて、研究課題の外部評価を実施しています。
課題一覧
事前評価
哺乳ロボットを活用した効率的哺乳管理技術の開発
評価概要
1 研究課題名
哺乳ロボットを活用した効率的哺乳管理技術の開発
2 評価会実施日時及び場所
令和5年6月29日(木曜日) 畜産試験場 研修棟
3 評価区分
事前評価
4 外部評価委員
- 国立研究開発法人研究員
- 団体職員(獣医師)
- 繁殖和牛生産者
5 評価結果
(1)評価項目(5段階評価)
- 必要性 5.0
- 新規性・独創性重要性 4.7
- 目標設定の妥当性・達成の可能性 4.7
- 研究計画の妥当性 4.0
- 研究成果の活用 4.3
(2)総合評価
3名 A (重要な研究課題として、実施の必要性を認める)
6 主な意見等
- 成果としてまとめられる哺乳管理技術マニュアルの内容が極めて重要なので、生産者が必要とする情報を加えていただきたい。
- 子牛の成長における栄養代謝を評価するため、血漿成分の分析も実施したらどうか。
- 適当な時期に、固形飼料の採食量を把握する必要があると思われる。