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自転車用ヘルメットは安全性で選びましょう

更新日:2023年9月28日 印刷ページ表示

 改正道路交通法により、令和5年4月1日から、自転車に乗る際のヘルメットの着用が努力義務となりました。
 これまでも13歳未満の子どもについてはヘルメットの着用が努力義務とされていましたが、法改正後はすべての人が対象となりました。

 警察庁によると、自転車の事故で亡くなった方の約6割が頭部に致命傷を負っています。
 また、ヘルメット未着用の方の致死率は、着用していた方に比べて約2.1倍高くなっています。

 ヘルメットは安全を守る大切な製品ですが、SGマークなどの安全性を示す規格への適合を示すマークが表示されていない製品も販売されています。
 ヘルメットを選ぶ際はSGマークなどの安全性を示すマークの付いたものを選びましょう。
 また、サイズが合っているかどうかも確認し、あごひもをきちんと締めるなど、正しく着用しましょう。

SGマークとは

 SGマークは、製品安全協会が定めるSG基準に適合するものとして認証された製品に表示される安全・安心のマークです。SGマーク付き製品の欠陥により人身事故が発生したときは賠償措置が講じられます。

SGマークロゴ

SGマークについて(製品安全協会)<外部リンク>

注意するポイント

  • 自転車に乗る際のヘルメット着用が努力義務になりました。安全のため、着用を心がけましょう。
  • 安全性に関する規格等への適合を示すマーク(SGマークなど)が表示されているものを選びましょう。
    インターネット通販などでは、基準に適合しない製品が販売されていることもあります。
  • 取扱説明書を読み、正しく使用しましょう。
    あごひもをきちんと締める、正しくサイズ調整する、保管方法などの注意事項を確認しましょう。

リンク

第71号 注意しましょう。自転車用ヘルメットの安全な使い方!( 製品安全協会)<外部リンク>

第69号 自転車用ヘルメットQ&A(製品安全協会)<外部リンク>