ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 農政部 > 中部農業事務所担い手・園芸課 > 7月 農業経営の発展と女性農業者の役割

本文

7月 農業経営の発展と女性農業者の役割

更新日:2023年9月12日 印刷ページ表示

男女共同参画研修会の開催

 農業・農村における男女共同参画の推進を目的に前橋広域農村女性会議と連携し、男女共同参画研修会を開催しました。
 主体的に農業経営や社会活動に参画し、活躍している女性農業者の活動事例を研修し、男女共同参画の実現に向けて、資質向上を図りました。

1 ねらいと背景

 前橋広域農村女性会議は管内の農村女性組織4団体で構成されており、農業・農村における男女共同参画の推進や女性農業者が活躍しやすい環境づくりを関係機関や農業委員等と連携して取り組んでいます。

2 取り組み内容

 6月22日、前橋合同庁舎会議室において、名誉農村生活アドバイザーの斉藤氏を講師にお招きし「新たな農業経営への挑戦 ~女性農業者の経営・社会参画と役割~」と題して講演をいただきました。
 斉藤氏は、トマトの施設栽培と露地野菜を生産する経営を行いながら、小学生や中学生の農業体験を受け入れて、農業や自然、新鮮な野菜のおいしさなど伝える、食農教育に取り組んでいます。
 組織活動にも積極的に参加し、リーダーとして活躍するとともに、農業後継者の就農を機に、農産物直売所兼農家レストランを新設し、新たな農業経営へ挑戦しています。SNS等による情報発信は、消費者から注目され、活力につながっています。

3 今後の方向

 女性農業者が持てる能力を発揮して、農業経営や社会活動に参画し、活躍できる環境づくりに取り組み、農業農村の男女共同参画を推進します。

男女共同参画研修の画像

研修会の様子

中部農業事務所トップページへ戻る