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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)

更新日:2024年4月24日 印刷ページ表示

 トピックス「新型コロナウイルス感染症の法律上の位置づけが定点把握疾患に変わりました」(2023年5月16日発行)(PDF:660KB)

群馬県内の流行状況

感染症発生動向調査では、新型コロナウイルス感染症は令和5年(2023年)5月8日から定点報告の対象となりました。
地域別・年齢別の詳しい患者報告数の情報はこちら:地域別・年齢別疾病発生状況

新型コロナウイルス感染症 患者報告数推移グラフ画像

《グラフの説明》

  • 縦軸(定点当たり報告数):1医療機関当たりの患者報告数。インフルエンザ/COVID-19定点医療機関からの1週間分の患者報告数を、その週に報告のあった定点医療機関数で割ったもの。
  • 横軸(週):週対応表(国立感染症研究所)<外部リンク>

 ※2023年第1週から2023年第18週までは厚生労働省が発表した定点医療機関合計報告数と定点当たり報告数(令和4年10月3日~令和5年5月7日の週次データ)から作図

群馬県内における新型コロナウイルス感染症集団発生報告状況

 集団発生事例は、新型コロナウイルス感染症患者が施設内で10名以上又は全利用者の半数以上発生した場合です。
 県内の保健所に報告された、施設等における新型コロナウイルス感染症集団発生事例は以下のとおりです。
 ※この情報は、ホームページ更新日までに報告されたデータを元に作成しています。データは速報値であり、その後修正されている場合もあります。

新型コロナウイルス感染症集団発生状況 (2024年)

発生週 合計 内訳
社会福祉施設 医療機関
施設数 発症者数 施設数 発症者数 施設数 発症者数
2024年第1週 9施設 120人 7施設 96人 2施設 24人
2024年第2週 15施設 207人 13施設 175人 2施設 32人
2024年第3週 30施設 426人 25施設 352人 5施設 74人
2024年第4週 43施設 597人 32施設 425人 11施設 172人
2024年第5週 31施設 408人 24施設 292人 7施設 116人
2024年第6週 39施設 534人 28施設 386人 11施設 148人
2024年第7週 19施設 250人 12施設 147人 7施設 103人
2024年第8週 17施設 218人 11施設 132人 6施設 86人
2024年第9週 21施設 293人 11施設 134人 10施設 159人
2024年第10週 21施設 266人 17施設 215人 4施設 51人
2024年第11週 16施設 209人 10施設 134人 6施設 75人
2024年第12週 19施設 248人 14施設 156人 5施設 92人
2024年第13週 12施設 160人 9施設 101人 3施設 59人

新型コロナウイルス感染症集団発生状況(2024年14週から)

発生週 合計 内訳
社会福祉施設 医療機関
施設数 施設数 施設数
2024年第14週 15施設 8施設 7施設
2024年第15週 15施設 14施設 1施設
2024年第16週 10施設 7施設 3施設

※2024年第14週から公表内容が変更になりました。

 

2023年(第19週から)の発生状況は以下をご覧ください。

新型コロナウイルス感染症集団発生状況(2023年第19週から) (PDF:245KB)

どんな病気?

 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)による感染症です。
 潜伏期間は1~10日(通常2~4日)で、主な症状は、発熱、咳、全身倦怠感等の感冒様症状であり、頭痛、下痢、結膜炎、嗅覚障害、味覚障害等を呈する場合もあります。高齢者及び基礎疾患がある人においては重症化するリスクが一定程度あると考えられており、注意が必要です。

予防方法は?

令和5年5月8日の5類感染症移行に伴い、​感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となりました。​
​引き続き、以下の感染対策は有効ですので、各々の判断により実施しましょう。

〈周囲に感染を広げないために〉

  • 医療機関を受診する時、高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時、通勤ラッシュ時など混雑した電車やバスに乗車する時はマスクを着用しましょう。
  • 症状がある方、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となった方、同居する家族に陽性となった方がいる方は、周囲の方に感染を広げないために、外出を控えることが推奨されます。

〈自身を感染から守るために〉

  • ​新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が換気の悪い場所や、不特定多数の人がいるような混雑した場所、近接した会話を避けることは感染防止対策として有効です。避けられない場合にはマスクの着用も効果的です。
  • 手洗い等の手指衛生や換気は新型コロナウイルスの特徴を踏まえた基本的感染対策として、引き続き有効です。

リンク

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