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4 精密検査業務の概要

更新日:2023年1月30日 印刷ページ表示

精密検査実施状況

と畜検査関係

令和4年度のと畜検査においては、695頭(のべ2,189検体)について精密検査を実施した。(牛海綿状脳症スクリーニング検査を除く。)

TSE検査関係

平成29年度から牛海綿状脳症スクリーニング検査対象が変更となり、令和4年度は牛、めん羊及び山羊すべてで検査は実施されなかった。

食鳥検査関係

令和4年度の食鳥検査においては、1羽(のべ5検体)について精密検査を実施した。

食肉衛生に関する検査・調査

残留抗菌性物質の検査

とさつ解体時に注射痕等が認められた牛1頭、豚2頭の計3頭について検査を実施した結果、陽性事例はなかった。

残留有害物質モニタリング調査

令和4年度に行ったモニタリング検査数は408件であった。その内訳は、抗生物質393件、内寄生虫用剤10件及び合成抗菌剤5件であり、残留基準値以上の残留有害物質が検出されたものはなかった。

放射性物質スクリーニング検査

 群馬県では平成23年7月31日から県内でと畜された肉牛について全頭検査を実施していたが、現在は超過事例もなく、安全性に問題がないこと、検査を終了しても流通上の混乱を招かないと判断し、令和2年3月末をもって終了した。

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