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2 と畜検査業務の概要

更新日:2023年12月15日 印刷ページ表示

検査体制

令和4年度におけると畜検査業務は、県下1と畜場において正規検査員及び会計年度任用職員を含む42名のと畜検査員と、8名のと畜検査助手によって実施した。

と畜検査結果

と畜検査頭数は延べ583,960頭であり、これは前年度の95.9%で10年前(平成24年度)の101%にあたる。
と畜場法に基づき全部廃棄処分となった獣畜は360頭であり、その内訳は、全身に及ぶ炎性産物等による汚染147頭、高度の腫瘍・白血病43頭、牛伝染性リンパ腫(牛白血病)25頭、サルモネラ症1頭、膿毒症44頭、敗血症28頭、豚丹毒15頭、尿毒症12頭、高度の黄疸17頭、高度の水腫9頭、全身に及ぶ変性19頭であった。
また、内臓・枝肉の一部を廃棄にした獣畜は235,799頭であり、全と畜検査頭数の40.4%にあたる。

輸出牛肉検査

「アメリカ合衆国向け輸出食肉の取扱要綱」、「カナダ向け輸出牛肉の取扱要綱」、「香港向け輸出牛肉の取扱要綱」、「英国、欧州連合、スイス、リヒテンシュタイン及びノルウェー向け輸出食肉の取扱要綱」、「シンガポール向け輸出食肉製品の取扱要綱」、「メキシコ向け輸出牛肉等の取扱要綱」、「タイ向け輸出牛肉の取扱要綱」、「ベトナム向け輸出食肉の取扱要綱」、「マカオ向け輸出牛肉の取扱要綱」に基づき、食肉の検査及び衛生的処理の監視指導等を行った。

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