ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 農政部 > 中部農業事務所担い手・園芸課 > 4月 「適格請求書等保存方式(インボイス制度)勉強会」を開催

本文

4月 「適格請求書等保存方式(インボイス制度)勉強会」を開催

更新日:2022年5月27日 印刷ページ表示

要約

 令和5年10月の適格請求書等保存方式(インボイス制度)の導入に向けて、インボイス制度と農業経営への影響について学ぶため、前橋農業経営士会は勉強会を開催しました。

1 ねらいと背景

 来年令和5年10月1日からインボイス制度が始まりますが、まだ農業者への制度周知が十分ではありません。このため前橋農業経営士会は、日頃、農業・農村の地域リーダーとして活動を行っている経営士会員を対象に、インボイス制度と制度導入による農業経営への影響について学ぶための勉強会を開催しました。

2 取り組み内容

 3月28日に、前橋合同庁舎6階大会議室を会場に税理士法人田子会計事務所代表の田子宏美先生を講師に迎え、「適格請求書等保存方式(インボイス制度)勉強会」を開催しました。
当日は、農業経営士5名が出席し、消費税の仕組みとインボイス制度について学びました。また、「買い手(資材・役務等の購入)」及び「売り手(生産物販売)」それぞれの立場から、インボイス制度導入が農業経営に及ぼす影響について、さらに、インボイス制度導入準備に活用できる補助事業について講義を受けました。
インボイス制度による直接的な影響が少ない簡易課税事業者、また、取引上や税務上で大きな影響がある市場外出荷者や従事分量配当を行う集落営農組織など、わかりやすい研修内容でより身近な事として捉えることができました。

3 今後の方向

 所属する各生産組織活動や担い手育成の場において、県知事に認定された農業経営士が優れたリーダーシップを発揮し地域農業振興に取り組めるよう、普及指導課では前橋農業経営士会が行う各事業の実施支援を行います。

勉強会資料の画像
勉強会資料

中部農業事務所トップページへ戻る