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群馬県内の土地区画整理事業の現状

更新日:2022年6月1日 印刷ページ表示

 本県における最初の土地区画整理事業は、昭和11年に認可となった高崎市聖石地区(6.2ヘクタール)です。戦時中には、太田市を中心とした1市3町4村にまたがる面積3,815ヘクタールの広大な区域で、太田都市計画新興工業都市建設土地区画整理事業に着手しましたが、事業途中で終戦を迎えています。

 その後、第2次世界大戦による戦災復興を図る目的で、昭和22年から23年にかけて、前橋市、高崎市の2市2地区、施行面積181.5ヘクタールを行政庁施行の戦災復興土地区画整理事業として施行しました。

 この事業を契機として、県内各地で土地区画整理事業の施行の気運が生まれ、特に昭和40年以降、国の高度経済成長政策に伴う都市への人口集中により既成市街地の環境悪化や都市周辺のスプロール化が進んだため、健全な市街地を取り戻すために、個人・組合・地方公共団体等による土地区画整理事業が現在まで行われています。

群馬県内の土地区画整理事業の状況(令和4年3月31日現在)
施行主体 施行済 施行中 合計
地区数 面積
(ヘクタール)
地区数 面積
(ヘクタール)
地区数 面積
(ヘクタール)
個人・共同 41 1,019.7 0 0 41 1,019.7
組合 104 2,385.9 5 198.7 109 2,584.6
地方公共団体 84 4,598.3 32 1450.5 116 6,048.8
行政庁 3 236.0 0 0 3 236.0
合計 232 8,239.9 37 1,649.2 269 9,889.1

(注)施行済地区とは、換地処分が完了した地区です。

 群馬県内では多くの市町村で、土地区画整理事業により『まちづくり』が進められています。
 市町村ごとに、事業がどれくらい施行されているのかについては、「地区別施行状況一覧表」及び「土地区画整理事業にかかる外部リンク集」をご覧ください。

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