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【11月5日】令和3年度「卓越した技能者(現代の名工)の表彰」受賞者が決定しました(労働政策課)

更新日:2021年11月5日 印刷ページ表示

卓越した技能者(現代の名工)表彰制度は、技能が卓越し、国内で第一人者と目されている現役の技能者を厚生労働大臣が表彰することによって、広く社会一般に技能尊重の気風を浸透させ、技能者の地位及び技能水準の向上を図ることを目的とするもので、昭和42年度から実施されています。

1 受賞者

令和3年度は、群馬県から次の1名が表彰されます。

受賞者一覧(五十音順/敬称略/年齢は令和3年11月1日現在)
氏名 年齢 職種 現住所 所属名
根岸 憲一(ねぎし けんいち) 74歳 植木職 前橋市 根岸園芸

これまで群馬県では128名が表彰されており、今年度の受賞者を含めると累計で129名となります。

2 表彰式

(1)日時

 令和3年11月8日(月曜日)

(2)会場

 リーガロイヤルホテル東京(東京都新宿区戸塚町1-104-19)
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、式典は部門別代表者のみで執り行われます(群馬県からの出席者はいません)。

3 受賞者の功績等の紹介

根岸 憲一 氏(植木職)

伝統的な竹垣製作や施工現場の気候風土に合わせた庭園の剪定整枝を得意としている。その高い技能を活かして、国指定重要文化財「臨江閣」の竹垣修復作業に携わったほか、群馬県緑化センターが実施する緑化講座で講師を務めている。また、ものづくりマイスターとして技能五輪全国大会出場選手の指導、前橋高等職業訓練校の校長として訓練生への指導を行うなど、後進技能者の育成にも尽力している。