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【6月15日】6月2日の降ひょうによる農作物等の被害状況(概況報告)(技術支援課)

更新日:2022年6月15日 印刷ページ表示

 令和4年6月2日の夕方に、西部地域を中心に県内各地で降ひょうがあり、農作物・農業用施設に被害が発生しました。

1 被害総額

 834,083千円

2 農作物の被害状況

 被害金額:666,443千円(うち平年比30%以上減収ほ場の被害金額:503,890千円)
 被害面積:992.4ヘクタール(うち平年比30%以上減収ほ場の被害面積:347.3ヘクタール)

おもな農作物別被害状況
作物名 被害金額(千円) 被害面積(ヘクタール) 被害市町村
うめ 319,445千円 310.3ヘクタール 高崎市、安中市
なし 160,086千円 61.1ヘクタール 高崎市
なす 81,695千円 17.7ヘクタール 高崎市、藤岡市、安中市、甘楽町、玉村町
小麦 56,262千円 564.2ヘクタール 高崎市、藤岡市、安中市、玉村町
すもも 11,534千円 18.1ヘクタール 高崎市

3 農業用施設の被害状況

 被害金額:167,640千円
 被害戸数:228戸(うち10万円以上の被害を受けた被害戸数:159戸)

施設別被害状況
施設の種類 被害金額(千円) 被害戸数(戸) 被害市町村
園芸関係 167,640千円 228戸 高崎市、藤岡市

※被害金額は、ビニール等の被覆資材を全面張り替える場合の金額をベースにしたものです。

4 今後の対応

  1. 被害状況の詳細な調査を進め、市町村、農業団体等の関係機関と十分連携の上、被害状況の確定を行います。
  2. 確定の結果、被害が農災条例の基準を超えた場合、条例を適用し、市町村と連携して樹草勢回復や病害虫防除などのかかり増し経費等への助成を行います。
  3. 引き続き、被害農家に対して、被害状況に応じた病害防除、施肥等の栽培管理指導を行います。

 報道提供資料(PDFファイル:135KB)