【7月1日】「ぐんまクビアカネット」の運用を開始しました(自然環境課)
クビアカツヤカミキリは、サクラやウメ、モモなどに寄生し、幼虫が木の中を食い荒らす外来昆虫で、高い繁殖力によって県内の被害は拡大しています。
クビアカツヤカミキリの被害を防ぐためには、早期発見・早期駆除が重要です。このため県では、クビアカツヤカミキリの発生・被害情報をスマートフォンなどから簡単に投稿できる「ぐんまクビアカネット」の運用を開始しました。
お住まいの地域でクビアカツヤカミキリを見つけたら、「ぐんまクビアカネット」へ情報を送ってください。
1 クビアカツヤカミキリの特徴
- 成虫は、クビ(胸部)が赤く、体はツヤのある黒色
- 体長は2センチメートルから4センチメートル
- 発生時期は6月から8月
- 寄生する木はサクラ、ウメ、モモ、スモモなど、バラの仲間の木

2 投稿・閲覧できる情報
・クビアカツヤカミキリの成虫やフラス、脱出孔の発見日及び発見地点等
3 利用方法
(1)パソコンやスマートフォン等から「ぐんまクビアカネット」にアクセス
「クビアカツヤカミキリを見つけたら」→入力フォームから投稿(ぐんまクビアカネット:外部リンク)
「県内の目撃情報を確認したいとき」→クビアカネットマップ(外部リンク)で確認


(2)情報を入力・選択して投稿
ア 被害の種類(成虫orフラスor脱出孔)を選択
イ 写真を撮影して添付
ウ 発見した日時を入力
エ 被害を受けた樹種を選択
オ 発見した場所を地図上で指定して入力
(3)「マップ」にアクセスすると、被害の位置や件数等が表示されます。(例:パソコン画面)

4 その他
- 必須項目の入力がない場合は、送信することができません。
- 誤報等のデータが確認された場合は、管理者側で削除することがあります。
- 利用に伴うデータ通信費用等はご負担ください。