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環境農林常任委員会(令和4年3月8日)

環境農林常任委員会 委員長 今泉 健司

委員長報告をする今泉健司委員長の写真
委員長 今泉 健司

 環境農林常任委員会に付託されました案件のうち、令和3年度関係議案の審査経過と結果について、ご報告申し上げます。
 はじめに、第55号議案「令和3年度群馬県一般会計補正予算」に関して、まず、環境森林部関係では、県立赤城公園施設整備に関して、改修される啄木鳥(きつつき)橋の形状や材質、耐用年数等について質疑されるとともに、維持管理等のランニングコストがかからない工法、材質とするよう要望されました。
 次に、尾瀬の県管理木道の再整備について、整備される木道の距離及び整備箇所について質疑されました。
 続いて、農政部関係では、主要農作物原種生産施設の拠点整備に関して、低温貯蔵室の現状と整備による効果、在庫管理のデジタル化などについて質疑されました。
 次に、畜産競争力強化に関して、申請状況及び申請に対する県の支援、自給飼料関係の機械導入の申請状況について質疑されました。
 また、第74号議案「指定管理者の指定の期間の変更」に関して、ぐんまフラワーパークのあり方見直しについて、現在の検討状況及び今後のスケジュール、民間事業者からの事業提案の内容、要望等の反映状況、結論の見通しなどが質疑されるとともに、慎重に検討を進めるよう要望されました。
 その他の議案についても慎重に審議の上、採決した結果、本委員会に付託されました各議案は、いずれも全会一致をもって、原案のとおり可決、承認すべきものと決定いたしました。
 このほか、委員会の所管事項に関して、「2050年に向けた『ぐんま5つのゼロ宣言』実現条例」による義務付けに対する支援措置の財政的な裏付けなどについて質疑されました。
 以上、申し上げまして委員長報告といたします。


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