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環境農林常任委員会が県内調査を実施しました(令和3年4月21日)

1 調査目的

 環境農林常任委員会所管事項より、「林業振興対策」及び「食料・農業・農村振興対策」について調査し、今後の委員会審査の参考とします。

2 調査年月日

 令和3年4月21日(水曜日)

3 調査項目

緑化センター・緑化センター附属見本園(邑楽町)

 緑化センターは、森林・緑に関する啓発普及や緑化技術の指導など、総合的かつ効率的な緑化推進の拠点として昭和58年4月に設置されました。また、附属見本園は、平成10年に本県で開催された「全国植樹祭」の記念事業として造成したもので、森林の持つ優れた自然環境を保全するとともに、県民の保健休養の場として広く県民の利用に供することを目的に設置された施設です。以来、本県の地域保全及び緑化推進の拠点施設として、中心的な役割を果たしてきましたが、令和元年から検討がすすめられていた県有施設のあり方見直しにより、緑化センターの廃止や指定管理者制度の導入等が最終報告で示されました。
 ついては、緑化事業推進及び林業振興対策の観点から、緑化センター・緑化センター附属見本園の現況及び今後の活用方法等について調査を行いました。

緑化センター附属見本園での視察の写真
緑化センター附属見本園での視察の様子

株式会社大泉野菜工房(大泉町)

 株式会社大泉野菜工房は、「あんしんレタスで笑顔の食卓」をキャッチフレーズに掲げ、温度、湿度、CO2濃度、行程ごとの養液濃度、照明時間等を細かく管理することで、無農薬で害虫の侵入がなく、洗わなくても食べられ、エグミの少ないレタスを季節や天候に左右されずに生産しています。
 さらに、完全閉鎖型植物工場でのレタスときくらげの同時栽培を実現することにより、地域密着型の小規模、中規模の植物工場経営を実現しています。
 ついては、食料・農業・農村振興対策の観点から、株式会社大泉野菜工房の事業や取組について調査を行いました。

株式会社大泉野菜工房での集合写真
株式会社大泉野菜工房にて

4 出席委員

委員長:泉沢信哉、副委員長:斉藤優
委員:久保田順一郎、委員:中島篤、委員:金井康夫、委員:金子渡、委員:本郷高明、委員:今泉健司、委員:大林裕子


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