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特別委員会の活動について紹介します。（3面）（令和3年4月）
3つの特別委員会から提言を提出しました。
各提言の詳細はこちら（委員会から知事への提言）
行財政改革特別委員会からの提言
「群馬県の行財政改革に関する提言」として、県有施設のあり方見直し最終報告案について、指定管理者や委託先への影響を十分考慮し、慎重に検討を進めること、今回対象となった施設以外の見直しにも継続的に取り組むこと、行政のデジタル化に伴うセキュリティ等の対策、コロナ禍による財源不足に備えた事務事業の見直し、条例等の規程の抜本的な見直しに関する取組など12項目にわたり提言しました。
危機管理対策特別委員会からの提言
「危機管理対策に資する諸施策の推進に関する提言」として、PCR検査の抜本的な拡充や必要な財政措置を政府に要望すること、学校における感染リスクの抑制、保健所等の負担軽減、介護サービス施設への感染症対策支援など新型コロナウイルス感染症対策に関する取組、コロナ禍における避難所対策、浸水想定区域内の避難所の在り方の検討、市町村等との連携強化、避難所におけるLPガスバルクシステムの導入検討など10項目にわたり提言しました。
外国人との共生・共創に関する特別委員会からの提言
「外国人との共生・共創に関する提言」として、日本社会のルールを守る意識付けを行う機会を設けるなど生活関係の取組、夜間中学校設置に向けた取組の強化や外国人児童・生徒への日本語指導の支援など教育関係の取組、外国人技能実習生の状況把握など労働関係の取組、多文化共生・共創推進基本計画についてなど14項目にわたり提言しました。
総合計画に関する特別委員会の活動状況
新・総合計画（基本計画）に関する審議を行ったほか、令和3年3月10日には、新・総合計画（ビジョン）で描かれたデジタル化への対応やSDGsの取組に関して、太陽誘電株式会社による今後のデジタル社会への対応やSDGsの取組について調査を実施しました。
太陽誘電株式会社にて