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新年のごあいさつ(1面)(令和2年1月)

新年のごあいさつ

群馬県議会議長 狩野浩志の写真
群馬県議会議長 狩野 浩志

 明けましておめでとうございます。
 令和二年の新春を迎えるに当たり、県民の皆さまに、県議会を代表して、謹んで年頭のごあいさつを申し上げます。
 昨年は、新天皇が即位され、新たな「令和」の時代を迎えました。この「令和」が平和で希望に満ちあふれ、誰もが輝ける素晴らしい時代となることを期待するとともに、改めて、県民の皆さまとともに新時代を切り開き、本県のさらなる飛躍と発展を目指して、一層の努力を重ねてまいる決意を新たにしたところでございます。
 さて、県議会においては、「県民に開かれた議会」、「県民の意思が反映される議会」を基本理念とする議会基本条例に基づき、積極的な活動を行っております。
 特に、若い世代に政治への関心を高めてもらうため、大学生が議会傍聴と議員との意見交換を行う事業や、議員が高校を訪問し、高校生と意見交換を行う事業を実施してまいりました。若者に少しでも政治への関心を高めてもらえればと願いつつ、取り組んでいるところです。
 新たな年を迎え、県議会といたしましても、積極的な議会改革、議会の活性化に努めるとともに、喫緊の課題である人口減少対策のほか、近年全国各地で頻発する地震や台風による大規模災害に対する防災・減災対策等に全力で取り組み、県民の皆さまの安全・安心な暮らしを守り、活力ある群馬県の実現に努めてまいります。
 結びに、皆さま方のますますの御健勝と御活躍を心から祈念申し上げまして、あいさつといたします。


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