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若者の政治への関心を高める取組(4面)(令和2年1月)

GACHi(ガチ)高校生×(かける)県議会議員~政治を知らなきゃソンをする!~(二葉高等特別支援学校)

 11月8日、二葉高等特別支援学校を3人の議員が訪問し、14人の生徒と意見交換等を行いました。
 議員が政治や選挙の仕組みをクイズを交えて分かりやすく解説した後、生徒からの質問に丁寧に答えました。
 今年度は2月までに、同校はじめ12の高校で、約1700人の生徒の参加を得て実施する予定です。

意見交換の様子写真
意見交換の様子

参加議員写真
参加議員

質問する生徒写真
質問する生徒

参加者の感想

二葉高等特別支援学校 1年 代田麗王(れお)さん写真
二葉高等特別支援学校1年代田麗王(れお)さん

 日常で困っていることを今回の意見交換を通じて、質問することができました。
 18歳になった時に、正しい知識を持って投票所に行けるよう、これからも勉強していきたいと思います。

浅井道明校長写真
浅井道明校長

 素直で吸収力のある生徒が本校には多く、今日も前のめりの姿勢で積極的に参加していました。
 私が高校生の頃には、このような事業はなく、県下の高校生の投票率アップには最短の手段だと感じました。

群馬県議会 狩野浩志議長写真
群馬県議会 狩野浩志議長

 生徒の皆さんが熱心に質問していることに感心しました。
 高校生の皆さんには、この企画を通じて県議会を身近に感じていただき、有権者になった際には、ぜひ投票所に足を運んでいただきたいと思います。

議会基本条例推進委員会による大学生参加型選挙啓発チーム(G-Vote18)(ジーボートイチハチ)へのヒアリング

 12月4日、議会基本条例推進委員会が、県選挙管理委員会で組織する大学生参加型選挙啓発チーム(G-Vote18)の学生11人から、若者の政治への関心を高める方策について意見を聞きました。
 学生からは、「若者向けの政策をアピールした方がよい」、「小中学校から啓発活動を行うとよいのではないか」、「今回のように議員と直接話す機会があるとよい」等、さまざまな意見が述べられました。

ヒアリングの様子写真
ヒアリングの様子

学生の感想

群馬大学 3年 根岸あゆ香さん写真
群馬大学3年根岸あゆ香さん

 若者にとって、政治や選挙について考えることは、気取っていると思われがちですが、友達同士で話をすることで印象が変わっていくと思います。
 今後も単に受信だけでなく、発信する側になって活動していきたいと思います。


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