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農林環境常任委員会が県内調査を実施しました(令和元年8月22日(木曜日))
1 調査目的
農林環境常任委員会所管事項より、「食料・農業・農村振興対策」について調査し、今後の委員会審査の参考とします。
2 調査期日
令和元年8月22日(木曜日)
3 調査項目
碓氷製糸株式会社(安中市)
碓氷製糸株式会社の前身は、昭和34年に設立された碓氷製糸農業協同組合であり、長く本県の養蚕・製糸業発展に寄与してきました。
同社は、国内に残る器械製糸工場2社のうちの1つで、日本最大規模を誇り、国内12県で生産された繭を生糸に加工するなど、本県のみならず我が国の蚕糸業の維持・継承に大きな役割を果たしています。
平成29年5月に株式会社へ組織変更し、生糸の生産販売を中核としながらも、絹製品まで含めた総合的な絹産業企業として経営されています。
ついては、養蚕・製糸業振興の観点から、碓氷製糸株式会社の取組について調査を行いました。
職員から選繭作業についての説明を受ける
碓氷製糸株式会社にて
4 出席委員
委員長:穂積昌信、副委員長:多田善洋
委員:岩井均、委員:橋爪洋介、委員:星名建市、委員:伊藤祐司、委員:本郷高明、委員:入内島道隆、委員:矢野英司、委員:神田和生