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環境農林常任委員会の県内調査について(1月22日 降雪の影響により中止になりました)

1 調査目的

閉会中の委員会活動として、下記事項について調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。

  1. 林業振興対策について
  2. 食料・農業・農村振興対策について

2 調査期間

平成30年1月23日(火曜日)

3 調査項目

(1)吾妻森林組合 岡崎木材加工センター(吾妻郡東吾妻町)

 吾妻森林組合は平成17年4月に吾妻東部・長野原町・嬬恋村・六合村の各森林組合が広域合併し設立され、組合員所有森林面積は22,463ヘクタールとなっています。
 これまで林内に放置された未利用間伐材の有効利用を図るため、平成29年度森林・林業再生基盤づくり交付金により、木質バイオマス燃料製造機械及び供給施設の整備を行いました。
 ついては、林業振興の観点から、吾妻森林組合の取組について調査を行います。

(2)金井いちご園(高崎市)

 金井いちご園は、やよいひめを中心に多品種のいちごを栽培しており、平成28年群馬県いちご品評会において金賞を受賞するほか、平成29年いちご立毛共進会においても金賞を受賞するなど高い栽培技術を有しています。自宅直売所での販売を中心に、本年度からは、観光事業(いちご狩り)も計画するなど、新たな需要層の開拓や、加工品販売による販売期間の拡大を目指しています。
 平成29年度「野菜王国・ぐんま」総合対策を活用し、新たなハウスの整備を行うとともに、収量・品質の向上が期待できる環境制御技術にも積極的に取り組むなど、経営面積の拡大や、さらなる栽培技術の向上を図っています。
 ついては、農業振興の観点から、金井いちご園の取組について調査を行います。

4 出席委員

委員長:清水真人、副委員長:穂積昌信
委員:久保田順一郎、委員:狩野浩志、委員:中島篤、委員:岸善一郎、委員:臂泰雄、委員:藥丸潔、委員:小川晶、委員:本間惠治


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