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産経土木常任委員会が県内調査を実施しました(平成27年8月25日)

1 調査目的

 閉会中の委員会活動として、下記事項について調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。

  • 中小企業の振興について
  • 企業誘致の推進について
  • 道路・橋梁の整備促進について

2 調査期間

 平成27年8月25日(火曜日)

3 調査項目

(1)サンデンホールディングス株式会社(伊勢崎市)

 サンデンホールディングス株式会社は、昭和18年に伊勢崎市で創業、平成26年に持株会社体制に移行し、サンデン株式会社からサンデンホールディングス株式会社に商号変更を行いました。
 主力製品のひとつであるカーエアコンコンプレッサーは世界シェアの約25%を占めており、コンプレッサーの開発により培った「冷やす、暖める」技術をコア技術として、自動車だけでなく、自動販売機や冷凍・冷蔵ショーケース、エコキュートなど様々な分野に応用し、グローバルな事業展開を行っています。
 ついては、今後の産業振興、工業振興、企業誘致等の参考とするため、群馬を代表する企業の一つである同社の事業内容等について調査しました。

サンデンホールディングス(株)歴史館前の様子写真
サンデンホールディングス(株)歴史館前にて

(2)日立オートモティブシステムズ株式会社群馬事業所(伊勢崎市)

 日立オートモティブシステムズ株式会社群馬事業所は、昭和48年に創立した日本電子機器株式会社を前身としており、平成21年に株式会社日立製作所の自動車機器事業が分社独立し、日立製作所100%出資の株式会社として、日立オートモティブシステムズ株式会社が誕生しました。
 長年培った自動車関連技術と日立グループのエレクトロニクス技術を活かし、「環境」「安全」「情報」の分野で自動車機器システムの開発・製造を行っており、群馬事業所においては、エンジン用コントロールユニット等の電子系機器、クランク角センサー等のセンサー機器、フューエルポンプ等の燃料系機器が主要製品となっています。
 ついては、今後の産業振興、工業振興、企業誘致等の参考とするため、群馬の主要産業である自動車機器製造を担う同社の事業内容等について調査しました。

日立オートモティブシステムズ(株)前の様子写真
日立オートモティブシステムズ(株)前にて

(3)東毛広域幹線道路玉村伊勢崎バイパス(伊勢崎市)

 東毛広域幹線道路は、高崎駅東口を起点に、伊勢崎市、太田市、館林市などを経て、板倉町に至る東毛地域を広域的かつ横断的に連絡する総延長58.61キロメートルの主要幹線道路です。このうち、玉村伊勢崎バイパスは、玉村町福島から伊勢崎市田中町の県道駒形柴町線までの区間の全長3,030メートルの道路で、平成26年8月31日に暫定2車線で開通、引き続き4車線化の工事が行われています。
 玉村伊勢崎バイパスの開通により、東毛広域幹線道路は全線が開通となり、県央と東毛の各都市の交流・連携が高まり、周辺道路の渋滞緩和や沿線の産業立地、物流の効率化など、大きな効果が期待されています。
 ついては、玉村伊勢崎バイパス4車線化工事の状況及び東毛広域幹線道路全線開通後の状況について、調査しました。

東毛広域幹線道路玉村伊勢崎バイパスにて担当者より進捗状況の説明を受ける様子写真
東毛広域幹線道路玉村伊勢崎バイパスにて担当者より進捗状況の説明を受ける

4 出席委員等

委員長:井下泰伸、副委員長:安孫子 哲
委員:腰塚 誠、委員:須藤昭男、委員:岩上憲司、委員:角倉邦良、委員:大手治之、委員:藥丸 潔、委員:本間惠治、委員:穂積昌信


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