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文教警察常任委員会が県内調査を実施しました(平成27年1月20日)

1 調査目的

 閉会中の委員会活動として、下記事項について調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。

  • 警察体制の確立について
  • 警察署等の整備促進について
  • 災害救助対策について

2 調査期間

 平成27年1月20日(火曜日)

3 調査項目

(1)渋川警察署(渋川市)

 渋川警察署は、昭和41年12月に建築された築48年の庁舎で、老朽化が顕著なうえ、警察署員の数の増加やOA機器の増設等により狭隘化が進み、業務全般に支障を来しています。また、来庁者の待合室や駐車場も十分に確保できないなど、渋川市民をはじめ、県民に不便を強いている状況にあります。
 こうした状況を改善するため、平成23年度から渋川警察署庁舎の移転に向けた検討が進められ、渋川市南部の行幸田地内の約1万3,000平方メートルの敷地に、平成27年1月中に完成、2月供用開始の予定で新庁舎の建築が進められています。
 新庁舎は、次代の治安維持を担う最新の機能を備えることはもとより、運転免許証の即日交付ができるようになるなど、来庁者の利便性向上も兼ね備えたものとなる予定です。
 ついては、完成間近の渋川警察署を訪問し、新庁舎の機能及び整備状況等について調査しました。

写真:渋川警察署での調査の様子
完成間近の渋川警察署内で説明を受ける

(2)県警地域部地域課航空隊(前橋市)

 県警の航空隊は、昭和63年4月に発足し、山岳遭難者や水難者等の救助、上空からの事件捜査と地上警察官の誘導、災害発生時の避難誘導等の活動を行っており、現在、航空隊が使用するヘリコプター「あかぎ」は、平成20年2月に就航した機体です。
 ついては、航空隊の拠点である群馬ヘリポートを訪問し、航空隊の活動を支える同機の装備や運用の状況、さらに、同機を活用した航空隊の活動等について調査しました。

写真:県警地域部地域課航空隊での調査の様子
県警ヘリコプター「あかぎ」前にて

4 出席委員等

委員長:星名 建市、副委員長:安孫子 哲
委員:岩井 均、委員:塚原 仁、委員:あべともよ、委員:岸 善一郎、委員:吉山 勇、委員:高橋 正


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