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文教警察常任委員会が県内調査を実施しました(平成26年11月19日)

1 調査目的

 委員会活動として、下記事項について調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。

  • 教育体制の確立について
  • 社会教育の推進について

2 調査期間

 平成26年11月19日(水曜日)

3 調査項目

(1)公益財団法人 群馬県青少年育成事業団 ~群馬県青少年会館~(前橋市)

 群馬県青少年育成事業団は、青少年及び青少年団体活動の拠点施設として、昭和57年に開館した群馬県青少年会館の管理主体として、昭和56年11月に「財団法人群馬県青少年育成事業団」として設立され、本県における青少年の健全育成事業の推進の中心として諸事業を展開してきています。
 こうした中、地方自治法の改正によって導入された指定管理者制度を、群馬県においても、平成18年4月から管理委託していた施設を中心に導入され、群馬県青少年会館の指定管理者として当該事業団が指定されました。
 また、公益法人制度改革によって、平成23年4月に「公益財団法人群馬県青少年育成事業団」として認可されるとともに、指定管理者として2回目の指定を、そして、今年度から引き続き3回目の指定を受けているところです。
 ついては、群馬県青少年育成事業団を訪問し、群馬県青少年会館の管理運営の状況と事業の実施状況等について調査しました。

写真:群馬県青少年会館の調査の様子
群馬県青少年会館にて

(2)藤岡市立小野小学校(藤岡市)

 藤岡市は、かねてから指摘されている「中1ギャップ」等の課題解決を目的として、小学校と中学校の教職員が、義務教育9年間の学びの連続性を意識するなど、小中連携をより一層強化するため、連携型小中一貫教育の推進に取り組んでいます。
 平成27年4月からの実施に向け、平成25年度から準備をはじめており、小野小学校は、小野中学校区で唯一の小学校であることから、小中一貫校のモデル校として取り組みをスタートさせているところです。
 ついては、小野小学校を訪問し、小学校と中学校の教員の人事交流、相互乗り入れ授業など、連携型小中一貫教育の状況について調査しました。

写真:藤岡市立小野小学校での調査の様子
藤岡市立小野小学校の授業風景の調査の様子

4 出席委員等

委員長:星名建市、副委員長:安孫子哲
委員:岩井均、委員:塚原仁、委員:あべともよ、委員:岸善一郎、委員:吉山勇、委員:高橋正


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