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決算特別委員会総務企画分科会が県内調査を実施しました(平成26年10月10日)

1 調査目的

 委員会活動として、「平成25度の群馬県一般会計歳入歳出決算の認定に関すること」、「平成25年度の群馬県公営企業会計決算の認定に関すること」について、現地調査を実施し、委員会審査の参考とします。

2 調査期間

 平成26年10月10日(金曜日)

3 調査項目

(1)田沢発電所(建設地)(桐生市黒保根町)

 企業局では、豊富な水資源を利用した再生可能エネルギーの導入を促進するため、平成24年度から桐生市黒保根町下田沢地内に最大出力2,000キロワットの田沢発電所を建設中であり、今後、平成28年3月の運転開始を予定しています。
 これまで企業局では、昭和33年稼働の桃野発電所を始めとする32箇所の水力発電所を建設・運営しており、田沢発電所は33番目となります。
 田沢発電所は、同地内の小黒川に取水堰を設けて取水し、同上田沢に設ける水槽までトンネル等(延長約1.5キロメートル)で導水し、水圧管(延長約1.4キロメートル)を経て、田沢川との合流点に設置する発電所で発電し、発電後は田沢川に放流する水路式・流込み式の発電所です。
 ついては、平成25年度公営企業会計決算に係る審査の参考とするため、発電事業に対する現地調査を行いました。

写真:田沢発電所建設地での調査の様子
田沢発電所建設地で説明を受ける様子

(2)学校法人 共愛学園(前橋市小屋原町)

 学校法人共愛学園は、1888年に現在の前橋市大手町内に「前橋英和女学校」として設立され、翌1889年には現在の前橋市岩神町内へと移転しました。以来、校名も「上毛共愛女学校」、「共愛女学校」、「共愛学園」と変えながら、岩神町内において100年以上にわたり多くの卒業生を送り出しています。
 その後、1988年には小屋原キャンパス(前橋市小屋原町内)に女子短期大学が開設され、1998年には中学校と高等学校も同地に移転されるとともに、2001年には男女が共学化されるなどの変遷を経て、現在では、保育園・幼稚園・中学校・高等学校・大学を擁する総合学園として運営されています。
 特に高等学校においては英語教育に力を入れており、英語科が設けられている他、留学生の派遣や受け入れに関しても積極的に取り組んでいます。
 ついては、平成25年度一般会計決算に係る審査の参考とするため、私学振興事業に対する現地調査を行いました。

写真:学校法人共愛学園での調査の様子の画像1
学校法人共愛学園の概要説明を受ける様子

写真:学校法人共愛学園での調査の様子の画像2
共愛学園中学・高等学校内の旧アメリカン・ボード宣教師館にて

4 出席委員等

主査:須藤和臣、副主査:桂川孝子
委員:南波和憲、委員:久保田順一郎、委員:大沢幸一、委員:橋爪洋介、委員:水野俊雄、委員:高田勝浩、委員:金子 渡


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