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産経土木常任委員会が県内調査を実施しました(平成26年8月28日)

1 調査目的

 閉会中の委員会活動として、下記事項について県内調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。

  • 八ッ場ダムの建設と生活再建について
  • 観光物産の振興について

2 調査期間

 平成26年8月28日(木曜日)

3 調査項目

八ッ場ダム建設現場(長野原町)

 八ッ場ダムは、昭和27年に建設省(現国土交通省)が長野原町と東吾妻町の町境に計画した多目的ダムで、洪水調節、首都圏の生活用水や工業用水の安定確保、発電を目的としています。
 現在、国はダム本体関連工事を進めており、本年8月7日には本体建設工事の落札者が決定したところです。なお、事業工期は、2019年度の完成予定とされています。
 県においては、ダム建設に伴い移転を余儀なくされる水没関係者の生活再建支援のため、ソフト・ハード両面から各種事業を推進しており、引き続き1都4県と連携して早期完成に努めています。
 既に付替国道・県道の9割以上が開通し、本年10月にはJR吾妻線の新設線の営業開始や八ッ場大橋(湖面1号橋)の供用開始等が予定されています。
 地域振興施設については、平成22年に「あがつまふれあい公園(天狗の湯)」、昨年は「道の駅 八ッ場ふるさと館」のオープンに続き、本年4月には「クラインガルテンやんば」、7月には「王湯会館」がオープンするなど、着実に整備が進められています。
 ついては、八ッ場ダム建設事業に関し、「八ッ場ダムの建設と生活再建」及び「観光物産の振興」の観点から、ダム本体関連工事や生活再建事業の進捗状況等について調査を行いました。

写真:八ッ場ダム建設工事の調査の様子
八ッ場ダム建設工事ついて説明を受ける

写真:川原湯温泉駅の調査の様子
川原湯温泉駅にて

写真:王湯会館の調査の様子
王湯会館にて

4 出席委員等

委員長:井田 泉、副委員長:臂 泰雄
委員:腰塚 誠、委員:星野 寛、委員:狩野浩志、委員:岩上憲司、委員:角倉邦良、委員:後藤克己、委員:原 和隆


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