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環境農林常任委員会が県内調査を実施しました(平成26年4月24日)
1 調査目的
委員会活動として、「食料・農業・農村振興対策」について、県内調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。
2 調査期日
平成26年4月24日(木曜日)
3 調査項目
ぐんまフラワーパーク内(前橋市柏倉町)
ぐんまフラワーパークは、県民が花と緑に親しむ憩いの場及び花と緑に関する学習の場を提供するため、平成4年に開園しました。敷地面積215,225平米の園内には約6,000平米の大花壇をはじめ、2,491平米の広さを誇る5つの異なるテーマからなる鑑賞温室のほか、園芸教室や寄せ植えの講座を開催する「花と緑の学習館」、各種イベントが行われるフラワーホールなどが設置されています。
施設の管理運営は、指定管理者制度の導入により、平成18年度から(株)ぐんまフラワー管理が行っており、平成23年度には再度、公募により指定を受け、平成28年3月までは同社が管理運営を行っています。
開園から22年が経過し施設の老朽化が進んでいるが、フラトピア大花壇で12万球のチューリップが咲く「春まつり」など、四季折々の花々を楽しめるイベントの開催に取り組んでいる。その結果、平成23年度に22万人まで減少した入園者数は、平成25年度は28万人となり回復しつつあります。
また、2月の豪雪においては、当該施設においても、とんがりテントの屋根が崩落したほか、温室のガラスが破損するなどの被害を受けています。
ついては、当該施設及び指定管理の現状や課題等について調査を行います。
温室エリアにて説明を受ける
フラトピア大花壇の前にて
4 出席委員等
委員長:舘野 英一、副委員長:安孫子 哲
委員:関根 圀男、委員:塚原 仁、委員:狩野 浩志、委員:水野 俊雄、委員:桂川 孝子、委員:酒井 宏明