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山本一太
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第11回定例記者会見要旨(6月23日)

■日時    令和4年6月23日(木)午後2時5分~2時35分

■会場    記者会見室

■出席者  県:知事、副知事ほか
       記者:記者クラブ所属記者等 16人
■記録作成 メディアプロモーション課(報道係)

 令和4年6月23日定例記者会見動画(You Tube:外部リンク)

 モニター資料(PDFファイル:839KB)

知事冒頭発言

発表項目
1.はじめに
2.新型コロナウイルスの直近の感染状況について
3.愛郷ぐんまプロジェクトの延長について
4.PoliPoli Govオンライン座談会について
5.テレビ東京×群馬県コラボドラマ「ADオグリの事件簿」について
6.直滑降ストリームについて 
7.病院局長人事について

質疑応答はこちらをクリック

 

1.はじめに

 それでは定例会見を始めたいと思います。
 先週の17日、石川県を訪問いたしました。馳浩石川県知事に会ってきました。馳知事とは、皆さまご存知だと思いますが、参議院議員時代の当選同期、平成7年に当選した仲間です。同じく、この平成7年に当選した林芳正外務大臣、それから、橋本聖子元参議院議員会長とともに、「絶滅危惧種の会」という会を立ち上げておりまして、馳さんとは大変親しく付き合わせていただいている間柄です。
 馳知事には、まず知事就任のお祝いを申し上げ、群馬県と石川県の今後の連携強化について意見を交わしました。具体的に言うと、温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録に向けた戦略とか、あるいはプロスポーツを通じた交流、また、外国籍住民への日本語教育の重要性等、幅広いテーマについて議論をさせていただきました。
 特に、両県の特徴である温泉については、ユネスコ無形文化遺産への登録推進に向けて、しっかりと群馬県と石川県が連携していくということを確認させていただきました。これから全国の知事にも賛同していただけるように、馳知事と力を合わせて、取り組みを進めてまいりたいと考えています。
 なお、石川県の能登地域では、皆さまご存知のとおり、今週、相次いで大きな地震が発生しております。建物が一部壊れたり、けが人が出るなどの被害が報告されています。
 被災された石川県民の皆さまに心からお見舞いを申し上げると同時に、1日も早く、この地域の地震が鎮静化することをお祈り申し上げたいと思います。
 ちょっと言い忘れましたが、なぜ「絶滅危惧種の会」かというと、平成7年に当選した同期の参議院議員ですね、途中から少し増えて、他の党から移って来られたりして、最盛期には三十何人いたんですけども、この時点で実は生き残っているのが4人しかいないということで、そういう会の名前にしているということです。
 
 それから次に、桐生市内の農場で発生した県内8例目の豚熱(CSF)の対応状況についてお伝えしたいと思います。
 15日に開始した防疫措置ですが、今週20日に全頭の殺処分が終了しています。現在、農場及び周辺の消毒作業を実施しておりまして、明日の24日にはすべての防疫措置が完了する見込みです。今後、4月以降に発生した、6例目、7例目と合わせて原因の分析を行い、発生予防に向けた対策を着実に進めてまいりたいと考えています。
 
 それでは、本日の会見の主な項目です。スライドをご覧ください。
 今日は、新型コロナの直近の感染状況、愛郷ぐんまプロジェクト、それから、政策実現に向けた知事と市民のオンライン座談会ということで、PoliPoli Gov(ポリポリガブ)と連携して、座談会をやるというお話をさせていただきたいと思います。
  
 
2.新型コロナウイルスの直近の感染状況について
 まず、新型コロナの直近の感染状況です。スライドをご覧ください。新規感染者数の推移です。
 ご覧のとおり、直近1週間の新規感染者数は、今日の114人を含めて895人ということになりました。先週の968人から減少していますが、ほぼ横ばいという感じでしょうか。感染状況は比較的落ち着いてはいますけども、下げ止まりしているという印象を受けています。
 
 続いて、客観的な数値です。スライドをご覧ください。
 まず、上段の感染状況ですが、1日当たりの新規感染者数は131.3人です。感染経路不明の割合45.2%、それから検査の陽性率は13.1%ということになっています。
 (4)の今週先週比ですけれども、1.0をやや下回っているということです。
 それから、下段の医療提供体制をご覧ください。
 病床使用率はですね、ようやく8.7%まで下がってまいりました。先週の11.7%から3ポイント下がっているということで、引き続きこれは警戒レベル1の水準にあります。 
 (2)の重症病床使用率ですが、これは0%ということで、現時点で重症の方はいらっしゃいません。
 なお、病床については、今週から新たに15床追加いたしました。今629床での運用を行っております。またこの1週間で亡くなられた方はおりません。
 
 以上が、直近の感染状況です。新規感染者数が、前の週の同じ曜日より多くなる日はありましたが、週単位で見ると、これもやや減少傾向ということだと思います。現状で、感染拡大の兆候は見られておりません。
 
 ここで県民の皆さまに改めてお願いをしたいと思います。
 このところ気温の高い日が続いています。夏場の屋外でのマスク着用は、熱中症のリスクを高めます。(屋外では、)近距離で会話する場合以外はですね、マスクを外していただいて問題ありません。
 加えて、屋内でも、エアコンや扇風機により、暑さを避ける行動が大事だと考えます。その際には、適切に換気をしていただくこともあわせてお願いしたいと思います。
  
 
3.愛郷ぐんまプロジェクトの延長について
 続いて、愛郷ぐんまプロジェクトについてのご報告です。
 現在実施している愛郷ぐんまプロジェクト第5弾の今後の対応について、方針が決定いたしました。
 このフリップのとおりですが、先週、国が、いわゆる県民割事業の期間延長を発表しました。これを受け、群馬県として、愛郷ぐんまプロジェクト第5弾を7月14日の木曜日まで延長することといたします。対象地域はこれまで同様、隣接県及び地域ブロック内の9県ということで変更ありません。割引の内容についても同じです。
 なお、国は、早ければ7月15日から、全国を対象とした観光需要喚起策を行うとしておりますが、開始時期や内容については、現在国で内容を検討しているということのようです。
 全国版の開始が遅れた場合には、愛郷ぐんまプロジェクトを延長して、切れ目がないように対応していきたいということは申し上げておきたいと思います。
 いずれにせよ、国から詳細が示され次第、速やかに対応できるように準備を進めてまいります。
 全国からの観光客を上手く取り込むチャンスということですので、県内の観光事業者の皆さんを少しでも応援できるように、こうして様々な形で応援してまいりたいと思います。
  
 
4.PoliPoli Govオンライン座談会について
 続いて、5月13日に株式会社PoliPoliとの合同会見で発表した「官民共創による政策実現のためのオンラインプラットフォーム」について、意見募集をした結果と、それからオンライン座談会を開催するという点についてお知らせをしたいと思います。
 群馬県では、政策形成や地域課題の解決に多様な意見を取り入れ、官民共創によって取り組んでいこうと考えています。
 こうした中、PoliPoli Govというオンライン上のプラットフォームの運用を開始し、第1弾として、「群馬県の魅力は何ですか」ということをテーマに意見募集を行いました。その結果、62件ものご意見を皆さまからいただきました。
 いただいたご意見は、群馬県の魅力向上に向けてどのように活用できるかをよく検討してまいりたいと思います。
 そして今回、62名のうち、県にとっても気付きや発見があるような、そんな素晴らしい意見をいただいた方5名と、知事みずから意見交換を行うことといたしました。
 「群馬県山本一太知事と市民のオンライン座談会~群馬の魅力、引き出すプロジェクト~」というタイトルで、PoliPoli Govと湯けむりフォーラムのコラボ企画として座談会を開きたいと思います。
 座談会は6月24日、明日の18時30分から開催いたします。座談会の様子は、群馬県公式YouTubeチャンネル「tsulunos」からライブ配信をさせていただきます。ぜひ、大勢の方にご覧いただきたいと思っています。
  
 
5.テレビ東京×群馬県コラボドラマ「ADオグリの事件簿」について
 続いて、群馬県を舞台に制作された、テレビ東京と群馬県のコラボドラマについてもご報告をしたいと思います。スライドをご覧ください。
 6月26日の16時から、テレビ東京系の6局ネットで、AKB48の小栗 有以(おぐり ゆい)さん主演のドラマ、「ADオグリの事件簿」が放送されます。このドラマは、群馬県のキラーコンテンツである温泉を舞台にしたミステリードラマということになっています。
 小栗さんが演じるテレビ局のADオグリが、番組制作の下見で草津温泉を巡る途中で、不思議な事件に巻き込まれていくというストーリーになっています。
 湯畑など定番の人気スポット、それから裏草津の人気エリアに加えて、あまり知られていない穴場スポットでも撮影が行われています。草津にゆかりのある斎藤茂吉などの歌人や俳人などの要素もドラマに取り入れていて、草津温泉の魅力を再発見いただける番組となっています。
 このドラマは、テレビ東京で現在放送中のバラエティ番組、「AKB48、最近聞いた?一緒になんかやってみませんか?」という番組に昨年、知事である私が出演させていただいたことがきっかけとなりました。これを契機に群馬県を舞台にドラマが制作されることになったということです。
 監督と脚本は、「孤独のグルメ」など数々の人気ドラマや映画を手がけてきた、宝来 忠昭(ほうらい ただあき)監督ということです。また、名バイプレーヤーの、堀部 圭佑(ほりべ けいすけ)さんにもご出演いただくなど、実力と実績のある方々によって制作されました。
 ミステリードラマとして面白いのはもちろん、AKB48のファン、県民の皆さま、全国の皆さまに、リトリートを推進している群馬県や草津温泉の魅力を感じていただける内容になっていると思います。
 県公式のYouTubeチャンネル「tsulunos」では、小栗さんや堀部さんら出演者の方々のオフショット映像も期間限定で配信しています。こちらもぜひ、ご覧いただければと思います。
  
 
6.直滑降ストリームについて
 続いて、直滑降ストリームについてお知らせしたいと思います。スライドをご覧ください。
 今年度から、毎週金曜日の19時に配信時間を固定した直滑降ストリームですが、今週は「となりの始動人」のコーナーをお送りします。ゲストは、高齢者に寄り添うサービスを展開するNPO法人ソンリッサ代表理事の萩原 涼平(はぎわら りょうへい)さんです。
 萩原さんとは、ソンリッサが提供している独居高齢者見守りサービス「タヨリー」の詳しい内容とか、萩原さん自身が高齢者孤立問題に取り組もうと思ったきっかけとか、今後の展望等について対談をいたしました。
 放送は前編を明日の19時から、後編を7月1日金曜日19時から、YouTubeのtsulunosチャンネルで配信します。ぜひご覧ください。
 この「となりの始動人」で、最近ずっと、20代とか30代の若手の方々と対談しているんですけども、群馬県、こういう言い方はあれですけど、捨てたもんじゃないなと。新しい世代ですばらしい人たちが大勢いるということが分かって、今回もとても嬉しかった。彼のやっている、この事業に注目していきたいと思いますし、県としてもいろいろな形で後押しをしていきたいと、個人的にはそう考えています。
  
 
7.病院局長人事について
 最後に、県の部長人事について報告をいたします。
 このたび、病院局長の坪口創太さんが、厚生労働省に復帰されることになり、6月27日付けで群馬県を退職されます。
 後任の病院局長には、6月28日付で健康福祉部副部長の内田信也さんに就任をしていただくことになりました。内田さんはこれまで県立病院の現場を含め、病院局での豊富な経験を持っています。病院局長として大いに活躍していただくことを期待しています。
 退職される坪口さんには、令和2年9月に群馬県に赴任していただいて以来ですね、様々な場面で大いに手腕を発揮していただきました。
 まず、総務部副部長 危機管理担当としては、激甚化、頻発化する気象災害に備え、新しい避難の形を示した「群馬県避難ビジョン」を取りまとめていただきました。これ実は、全国最先端のビジョンだと思います。
 それから新型コロナ対策についても、感染状況が日々刻々と変わる中で、対策の取りまとめに大きな役割を果たしていただきました。
 令和3年4月からは、病院局長としてご活躍をいただきました。「県立病院の未来を考える有識者会議」においては、各委員や病院との調整にリーダーシップを発揮してもらいました。この中で、将来にわたって県立病院が担うべき機能やあり方を示した報告書の策定にご尽力をいただきました。
 また、県立の4病院長と十分にコミュニケーションをとりながら、高度専門医療の提供とコロナ対応の両立を図るとともに、経営改善にも取り組んでいただきました。県立の4病院がすべて黒字になったのは初めてのことです。先ほど、4病院の院長に集まっていただいて、坪口さんも含めて、最後に意見交換をさせていただきました。
 知事である私としては、こうした数々のご貢献に、改めて感謝申し上げたいと思います。人格的にも大変優れており、職員にも信望の厚かった坪口さんが群馬県を離れるということは大変残念に思いますが、今後のさらなるご活躍をお祈りしたいと思います。
 坪口さん来てるかな。坪口さんどうぞ。せっかくだからここで一言挨拶をお願いします。
 
 
(病院局長)
 病院局長の坪口です。知事から今、過分なお言葉をいただきましたけれども、この2年間弱、県庁職員の諸先輩方にご指導いただきながら、知事のリーダーシップのもと、また担当のご献身もあって、いろいろな仕事をさせていただけたかなと思っております。
 今後とも、この現場の状況をよくよく踏まえて、国の方でも、頑張って仕事をしていきたいと思っております。以上です。ありがとうございました。
 
 
(知事)
 ありがとうございました。今日の4病院長との懇談の前に厚労省の官房長に電話して、今女性のすばらしい官房長がいて、よく坪口さんの活躍をご報告をしておきました。官房長は、とっても喜んでました。
 経産省からもスーパーエースも来ているんですが、坪口さんみたいな素晴らしい方を送っていただいた厚労省とも、いろいろな形で、群馬県はこれからも連携をさせていただこうと思っております。
 坪口さんには厚労省に戻った後も、群馬県との縁もできたので、引き続き、群馬県ゆかりの人ということで、ご支援をいただければ幸いに思っています。
 私からは以上です。何か皆さまからご質問があればお受けしたいと思います。
  
 

 質疑応答

 ●温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録について
(記者)
 石川県の馳知事との会談で、温泉文化のユネスコ登録というお話ですけれども、ちょっと先ほどお話されてたのは、全国の温泉県と何かこのユネスコ登録を目指す組織を立ち上げるとか、どういった意味合いを目指しているのかを教えていただけますか。
 
 
(知事)
 もうちょっと具体的に言うと、ユネスコの無形文化遺産の登録、これは県の方でも随分、県議会も含めて、いろいろ努力をしてきたんですけれども、ここからは知事が先頭に立って、これをぜひ実現するために、今まで以上に重点的に取り組んでいきたいと思います。
 戦略として、まず一つは、温泉県って全国にいっぱいあるので、温泉県の知事による応援団を立ち上げたいと(思います)。馳知事とよく相談しながら、これを実現する知事の会みたいなものを、何人かの知事に呼びかけて作りたいと思います。
 それからもう一つは、これはいくつかの省庁も関連してくるので、事務方や様々な省庁に対する働きかけというのは、しっかり宇留賀副知事を中心にやってもらおうと思うんですけれども、議員連盟も作りたいと思っていまして。馳さんと私は20年以上、国会議員の経験があるので、2人でよく相談をしながら、強力な議員連盟を作りたいと思います。
 やはり国会議員の皆さんに応援してもらう。もちろん地元の議員の皆さんにも助けていただこうと思いますけれども、これは、与党に働きかけるという意味でも、あるいは政府に働きかけるという意味でも、非常に大きな力になるだろうと(思います)。
 それから、これについては、例えば群馬県の温泉協会を含めたいろいろな協議会みたいなものが動いているんですけども、これも全国組織に広げていきたいと思っていまして、知事の応援団をちゃんと作ると。(それから)国会での、いわゆる与党とか国会の応援団を作っていくと。それからもう一つは、温泉協会みたいなものを含む、いわゆる協議会みたいなものを全国規模で広げていくと。
 こういう三つぐらいのアプローチで、ユネスコへの登録を目指したいと(思います)。だいたい今の日程で2024年かな。タイムテーブルがあったと思いますけど、具体的なタイムテーブルも決めて、そこに向けて、機運を盛り上げていきたいと思います。
 
 
●愛郷ぐんまプロジェクトについて
(記者)
 観光に関してですけれども、愛郷ぐんまプロジェクトが、国による全国旅行支援の割引の開始前日まで切れ目なく続けるということで、仮に、国の割引がどこかのタイミングで8月末かそれ以降か、終わった場合に、その後また県民割を継続するかという可能性についていかがでしょうか。
 
 
(知事)
 まず戦略セールス局長の方から少し詳しく、事実関係も含めて報告してもらいます。
 
 
(戦略セールス局長)
 現在、国の方から言われていますのが、先ほど(記者さんが)おっしゃいましたように、まず、7月のしかるべきタイミングで、いわゆる県民割の全国版をやるという話を伺っています。それまでの間、まず7月14日まで、いわゆる今の県民割を延長するという話をしています。それが一つ。
 それと、もう一つが、全国に広げた観光需要喚起策については、当面の間、8月末までとすると伺っています。
 当面の間ということになっていますので、その後、どういう形になるのか国の動向を見たいと思っております。
 
 
(記者)
 国の動向次第で、国の旅行割引が仮に終了した後の県民割の対応については、流動的ということでしょうか。
 
 
(宇留賀副知事)
 国がこの後、どういう制度を作ってくるか次第になると思います。現時点でははっきりしたことは言えないと思うんですけれども、この観光需要の促進は非常に大事だと思うので、そこはしっかり状況を見ていきたいと思います。
 
 
●群馬県のフィルムコミッションについて
(記者)
 観光の関係で、先ほど、県とコラボしたテレビドラマの話がありましたが、国内外の映画とかドラマの誘致、フィルムコミッションみたいなものというのは、今までも試みがあるのかもしれないですが、今後何か、フィルムコミッションの対策強化とか、何かお考えはあるんでしょうか。
 
 
(知事)
 フィルムコミッションの予算は、昨年度、今までよりも多分かなり増やしていると思うんですね。
 群馬県の近未来のイメージの一つとして、三つ掲げてあるんですけれども、「リトリートの聖地」「クリエイティブの発信源」「レジリエンスの拠点」です。二番目の「クリエイティブの発信源」というコンセプトの中で、群馬県にどんどん映画とかドラマのロケを誘致しようという戦略があって、それについて言うと、知事のトップセールスの中で、エンタメ系のいわゆる主要な企業のトップの皆さんとも会っているので、こういう方々に群馬県を見てもらうとか、あるいはロケを視察してもらうとか、こういうことをやるための予算を組んで、着々と今準備を進めているところです。
 
 
●参議院議員選挙について
(記者)
 幹事社というより弊社としての関心かもしれないのですが、政務の質問です。
 参院選が昨日公示されまして、知事がブログの中で、野党の勢いのなさなどを理由に参院選の全国的な盛り上がりが一切感じられないというお話をされていて、もし何か、それに対する反応、賛否かもしれないですけれど、反応があればご紹介いただきたいのと、原則、応援は呼ばれたところに行って、長野などに行く予定だというお話だったんですけれども、県内の応援は予定していないのでしょうか。
 
 
(知事)
 まず、(私の)ブログは、思ったよりも本当に大勢の人たちが見ておられるので、いろいろな反応があるんですけれども、「そうだね」という意見の方が多いかなと思います。
 でもやっぱり、あんまり書くと、影響もいろいろあるので、気をつけてあまり踏み込まないように書いたんですが、国政選挙はすごく大事なので、やはり群馬県知事として言えば、1人でも多くの県民の皆さまに、しっかり投票に行っていただきたいなと思っています。
 ただ、私の感覚でいうと、今まで20何年間国会議員やってきたわけじゃないですか。今までで一番盛り上がってないというか、周りで選挙という感じがしないという率直な感覚を書いたということです。
 知事としてのスタンスはもうはっきりしていて、ここで申し上げたとおり、やはりこの地元は現職の中曽根弘文候補をちゃんと応援することにしたいと思っていますし、先月の24日から25日に、もうその時点で、誤解のないように、小渕優子自民党県連会長と、それから自民党の県議団執行部にもその立場を伝えました。
 県内は呼ばれないと行かないし、特に私の感覚でいうと、もう盤石の体制なので、特に私の力も必要ないかなと思っています。
 もうずっと前からブログに書いているとおり、選挙応援の依頼って結構多いんですよ。前回の衆議院選挙のときは(依頼が)結構いっぱい来て、やっぱりみんな仲間なので行ったんですけれども、基本原則は、候補者本人から連絡をもらえないときは行かないと(思っています)。迷惑だから、そんなに人気があるわけじゃないし、そんな別に知名度があるとは思えないけど、なぜ呼ばれるか分からないですけど、来てくれというところには、やっぱり(行きたいと思います)。だって陣営は来て欲しいと思っているから。だけど、呼ばれないところに行くことは基本的に間違っていると政治家として思っているんです。
 私の選挙のときは、本当にいい人には来て欲しいけど、あとは来ない方がいいと。偉い人が来たら迷惑だってみんな言って、それだったら一太さんがしゃべった方が票が増えると私の支持者の方々は言うので、だから、応援されたところにしか私は行かないんです。
 前回は、応援要請がなくて行ったところは1カ所だけで、それは西村大臣のところですよね。本当にお世話になったから。西村さんにお世話になっていない知事っていないので、西村氏は昔から知っているし、こちらから、東京に宇留賀副知事と訪ねたときに「もし何か役に立てることがあれば」と言ったら、西村さんが「ぜひ来て欲しい」と言うから行ったので、今回も、長野県は、かなり激戦になっているので、これも向こうから要請というか、いろいろな方々から、もし応援に行けるのであれば、長野という声もあったので、若林健太衆議院議員に電話したら、「ぜひ来て欲しい、一緒に並んで街頭演説をやって欲しい」と言うから、長野だけは行きたいと思います。
 県内でも、要請があれば考えますけど、特に今のところそういうことはないので、特に私の力は必要ないかなと思っていますが、スタンスは明確にしておきたいと思います。それから、やはり政治の安定を望んでいるので、知事としての立場もあるので、あまり言いませんが、やっぱり同志の皆さんに頑張って欲しいなと思っています。
 他にありますか。よろしいでしょうか。
 今日は、珍しく質問が少なかったので、最後にまた県民の皆さまにお願いしたいと思います。
 
 

~知事メッセージ~

 第6波が落ち着いています。本当にこれはいいニュースですが、私が非常に心配していた、第7波の感染の急拡大の兆候は、現時点ではありません。
 今日、実は4人の県立病院の院長先生とお話をしました。この方々も、ずっと医療を見ておられるので、いろいろお話をする中で、一つ改めて確認したことは、重症になる方がものすごく減っているということなので、これは非常にいい傾向かなと思っています。
 なぜ日本で第7波が起こらないのかについて言うと、諸説あってよく分からないですけれども、この4人の院長先生方も言っていたのは、マスクがやっぱり効いているんじゃないかということでした。
 県内を歩いて、毎週末に高崎を視察するんですけれども、マスク装着率100%みたいな感じで、昨今、トップセールスで宇留賀副知事と一緒に東京に行った時も、マスク装着率100%ですよね。多分こういう国ってないのかなと思うので、それが効いているのかな、ということになるかもしれませんが、いずれにせよ油断せず、県民の皆さまには、今言ったマスク着用も含めた、換気をよくやっていただくとか、そういうところはぜひ、気をつけていただければと思います。
 マスクについては、県の方も基準をかなり具体的に、皆さまに緩めるというお話もさせていただきました。外にいて、例えば距離があるときは、マスクをつける必要はありませんけれども、やはりものすごく近くで話す時とか、室内で密になるようなときは、ぜひマスクはつけていただきたいと思いますし、これはもう言うまでもないことですけど、こまめな手指消毒みたいなことも続けていただければと思っています。
 おかげさまで、今日、愛郷ぐんまプロジェクトについてのお話もしましたが、愛郷ぐんまプロジェクトは非常に好評で、4大温泉地を中心に群馬県の観光地も相当人が増えてきました。
 皆さまにこの愛郷を活用していただくということ自体が、県内の観光産業に対する応援にもなりますので、基本的には、感染にしっかり注意していただいた上で、ぜひ、この愛郷ぐんまプロジェクトを活用していただきたいと思います。
 それから最後に、直滑降ストリームの放送日を固定しました。金曜日の19時にしたので、ここからまたいろいろなゲストの方々を呼んでいきますので、ぜひ皆さまに1人でも多くの方に、このtsulunosから配信されている直滑降ストリームも、ご覧いただければ大変ありがたいなと思っています。
 ということで、いつもより今日は簡潔に終わりましたが、他に質問がなければ、定例会見を終わりたいと思います。ご協力ありがとうございました。
 
 

( 以上で終了 )
文章中の()内については、メディアプロモーション課において加筆したものです。

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