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令和元年8月

更新日:2019年9月3日 印刷ページ表示

知事の動き

令和元年度

8月の主な活動

26日 (月曜日)
富岡製糸場・絹産業遺産群保護活動応援ファンド寄附金受贈式

【10時00分 秘書課(第一応接室)】
(株)群馬銀行及び三井住友DSアセットマネジメント(株)から、富岡製糸場・絹産業遺産群保護活動応援のための寄附金をいただきました。
 山本知事は、両社に感謝状を贈呈し、「世界遺産『富岡製糸場と絹産業遺産群』は、群馬県にとって本当に大切な財産です。このコンテンツをいかに内外に、世界に発信していくか、重要な課題です。シルク博やライブなど、さまざまな試みを皆さんのご協力でやっていただいていますが、ここからさらに世界に発信していくために、いただいたご寄附を最大限に活用させていただきます」とあいさつしました。

写真:記念撮影をする山本知事

23日 (金曜日)
令和元年度群馬県税務功労者表彰

【14時00分 昭和庁舎正庁の間】
​ 県税を通じて県政の発展に寄与された方や、団体の功績をたたえるため、令和元年度群馬県税務功労者表彰式が執り行われました。

写真1:式辞を述べる山本知事

 山本知事は、「平成30年度の県税収入は、前年度決算額を約49億円上回る2,486億円を確保することができました。これもひとえにご列席の皆さまの格別なるご尽力をはじめ、県民の皆さまのお力によるものであり、心から感謝を申し上げます。本県では、医療、福祉、子育て、防災といった様々な課題に向き合い、県民の皆さまが安心して生活できるよう全力で取り組んでいるところですが、そのためには、貴重な自主財源である県税収入の確保が必要不可欠であります。今後とも、皆さま方には、本県の発展のためご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます」と式辞を述べました。

22日 (木曜日)
山本知事と外国人住民との座談会

【12時30分 秘書課会議室】
​ 人口減少社会の中、働く外国人住民のみなさんは本県経済の活性化に不可欠な存在となっています。そこで、県では外国人活躍推進施策をさらに進めるにあたり、山本知事と外国人住民のみなさんが直接意見交換する場として座談会を開催しました。

写真:挨拶をする山本知事

 山本知事は、「本県には、約5万7千人の外国人住民のみなさんが暮らしていますが、そのうち、約3万5千人が働き、県経済は外国人の皆さんの存在なくして成り立たない状況になっています。このような中、皆さんに活躍していただける群馬にすることが非常に大事だと思っています。『群馬で働いて、生活して、本当によかった』と実感していただけるような政策を打ち出していきたいと考えています」と述べました。

21日 (水曜日)
第15回北関東磐越五県知事会議

【13時10分 県庁審議会室 15時30分 CRANTS(群馬大学 次世代モビリティ社会実装研究センター)】
​ 第15 回北関東磐越五県知事会議(福島県・茨城県・栃木県・群馬県・新潟県)が開催されました。この会議は、県境を越えた広域的な行政課題への取組みが重要になっている中で、各県が抱える課題などについて、近接する五県知事が意見交換を行い、相互に連携しながら、各々の地域の振興を図ることを目的として、平成16年度から開催しています。

写真:挨拶をする山本知事

 会議では、国に対する要望として、「原発事故への対応と東日本大震災からの復興」、「地方創生に向けた取組の推進」、「広域的な地域ネットワークの形成」、「港湾・空港機能の強化並びに強靱な国づくりなど」、「中山間地域における農林業の維持・発展に向けた支援の強化など」、「『水防災意識社会再構築ビジョン』に基づく治水対策の強化」、「地域における交通の確保に対する支援」、「医師の確保・養成」、「外国人材の受入れと多文化共生施策」、「新たに生息域を拡大しつつある野生鳥獣への対応」について議論しました。また、「観光面での連携・交流拡大」、「食品輸入規制解除への取組み」について協議しました。

写真:記念撮影をする五県の知事

 五県の知事は、会議後にCRANTS(群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター)を視察しました。
 視察では、自動運転車両を用いた社会システムの研究・実証・普及について説明を受け、管制・遠隔運転室、シミュレーション室などを見学後、自動運転EVバス実証実験車両に乗車しました。

写真:シミュレーション室を視察する山本知事

写真:自動運転EVバス実証実験車両に乗車する山本知事

19日 (月曜日)
表敬訪問(映画「影踏み」)

【11時00分 秘書課(第1応接室)】
​ 映画「影踏み」に主演している山崎まさよしさん、監督の篠原哲雄さん、原作者の横山秀夫さんが、作品のPRなどのために山本知事を表敬訪問しました。山崎さんと篠原監督は、中之条町で開催される「伊参スタジオ映画祭」にゆかりがあり、横山さんは「クライマーズ・ハイ」「64」などで人気の地元作家です。本作は、すべての撮影を県内で行った「オール群馬」の映画です。11月8日から群馬県で先行公開され、11月15日から全国公開となります。

写真:主演の山崎まさよし氏、監督の篠原哲雄氏、原作者の横山秀夫氏と記念撮影をする山本知事

15日 (木曜日)
令和元年度群馬県戦没者追悼式

【11時50分 ALSOKぐんまアリーナ(前橋市)】
​ 令和元年度群馬県戦没者追悼式が開催され、山本知事が参列しました。
 山本知事は、「戦争の悲惨さ、平和の尊さ、そして、わが国を守るために、尊い命を捧げた方々への敬意を次の世代に継承し、戦争の惨禍を繰り返さないことは、私たちの責務であります。時代が平成から令和に替わり最初となる本日の追悼式にあたり、先人たちがこよなく愛した郷土群馬のさらなる発展に向けて、県民の皆さまと心を一つにして、全身全霊で取り組んでいくことをここにお誓い申し上げます」と式辞を述べ、献花しました。

写真2:式辞を述べる山本知事

12日 (月曜日)
日航機事故ご遭難者慰霊登山及び追悼慰霊式

【14時30分 御巣鷹の尾根 18時00分 慰霊の園】
​ 昭和60年8月の日航ジャンボ機墜落事故から、本年8月12日で34年を迎えました。
 山本知事は、犠牲になられた520人の方々に追悼の誠を捧げるとともに、このような事故が二度と繰り返されることのないよう、空の安全を願うため、事故現場である群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」へ慰霊登山を行い、昇魂之碑に献花しました。

写真:献花する山本知事

写真:慰霊登山中の山本知事

 その後、「慰霊の園」で営まれた追悼慰霊式に参列しました。
 山本知事は、「事故によって亡くなられた方々の無念さと、最愛の肉親を突然失われたご遺族の方々の深い悲しみを思いますと、痛惜の念に堪えません。ここに犠牲となられた方々とご遺族の皆さまに対し、心から哀悼の誠を捧げます。本日このように厳かな中にも、真心のこめられた式典が挙行されますのも、公益財団法人慰霊の園及び上野村の皆さまの永きにわたるご尽力のたまものであります。また、御霊をお祀りし続けてこられたご臨席の皆さまにも、深く敬意を表しますとともに、感謝申し上げます。この事故を風化させることなく、またこのような事故を二度と繰り返すことのないよう、群馬県として事故の悲惨さと教訓を次の世代にしっかりと引き継いでまいる所存であります」と追悼の辞を述べました。

写真1:追悼の辞を述べる山本知事

11日 (日曜日)
群馬県防災ヘリコプター事故殉職消防職員一周年合同追悼式

【11時00分 バイテック文化ホール(中之条町)】
 平成30年8月10日に発生した県防災ヘリコプター「はるな」の墜落事故により殉職された消防職員の方々を悼むため、ご遺族にご出席をいただき、関係者と共に1周年合同追悼式が執り行われました。

写真2:追悼の辞を述べる山本知事

 山本知事は、「突然の事故により、最愛のご家族を亡くされたご遺族の気持ちを思いますと、申し上げる言葉も見つかりません。自らの命を顧みずに、人々の命を救うために強い使命感を持って、全身全霊をささげられた皆さまに深く敬意を表するとともに、ご遺族並びに関係者の皆さまに、お悔やみを申し上げます。私たちは、皆さまの崇高な精神を学び、その意志に応えるため、二度とこのような事故を起こさぬよう、防災航空体制の再整備に全力を尽くし、県民の安全・安心のため、しっかりと取り組んで行くことを固くお誓いを申し上げます」と追悼の辞を述べました。