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竹おが粉を利用したシイタケ菌床栽培マニュアル

更新日：2018年8月2日印刷ページ表示

　近年、きのこ菌床栽培は、販売価格の低迷、おが粉価格の高騰、電気代の値上げなどにより厳しい経営を強いられています。一方、群馬県内では、放置された竹林が周辺の耕作放棄地や、森林などへ侵入して悪影響を及ぼしていることが問題になっています。
　そこで、きのこ菌床栽培のコスト削減と竹材の有効利用を目指して研究に取り組みました。このマニュアルは、竹おが粉（マダケ）を用いて、空調栽培下でシイタケ菌床栽培を行う方法をまとめたものです。