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群馬県感染症流行予測調査について

更新日:2024年1月10日 印刷ページ表示

感染症流行予測調査事業とは

 感染症流行予測調査事業では、定期予防接種の対象となっている疾患(ポリオ、インフルエンザ、日本脳炎、風しん、麻しん、ヒトパピローマウイルス感染症、水痘、B型肝炎、インフルエンザ菌感染症、肺炎球菌感染症、百日咳、ジフテリア、破傷風、ロタウイルス感染症、新型コロナウイルス感染症)について、予防接種法に基づき、次のような調査を行っています。

  • 感受性調査(疾患に対する免疫を国民がどれくらい保有しているか:集団免疫の現状把握)
  • 感染源調査(どのような型の病原体が流行しているか、あるいは流行する可能性があるか:病原体の検索)

 これらの結果と他のいろいろな疫学的情報(地域、年齢、性別、予防接種歴など)を併せて検討し、予防接種が効果的に行われているかを確認すること、さらに長期的な視野で疾患の流行を予測することを目的としています。
 この調査では、厚生労働省、国立感染症研究所、都道府県および都道府県衛生研究所などが、それぞれの地域に住んでいる方に事業の目的を説明し、同意が得られた場合に調査に御協力いただいています。
 群馬県では例年、以下の調査を行っています。

群馬県における調査項目
感受性調査 麻しん、風しん、インフルエンザ
感染源調査 日本脳炎、インフルエンザ

※なお、令和3年度は感受性調査のみ実施。

調査結果

謝辞

 調査の実施にあたり、調査へ同意し検体を御提供いただいた皆様、及び検体収集に御尽力いただいた各関係機関の皆様に厚く御礼申し上げます。

関連サイト

国立感染症研究所 感染症疫学センター 感染症流行予測調査<外部リンク>

 

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