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大桁県有林

更新日:2021年12月24日 印刷ページ表示

沿革

 大桁県有林は明治39年12月、不要国有林365.79ヘクタールの払い下げを受け大桁県有林としてスタートしました。
 大正11年の郡制廃止に伴い、郡有林56ヘクタールが編入され、昭和25年8月農地解放により1.34ヘクタール減少し、昭和29年に旧郡有林56ヘクタールを返還しています。

 昭和39年12月、経営規模拡大のため、妙義町より64ヘクタールを取得し、昭和52年3月、県営砂防ダム建設に伴う妙義町との林地交換により1ヘクタール増加しました。平成元年3月、榛名県有林の林地交換により30.88ヘクタール増加し、現在は459.29ヘクタールとなっています。

 全体を17の林班に分けて管理しています。

位置

 富岡市の西部に位置し、大桁山北東部の標高400~836メートルに広がる森林です。

地況及び林況

 ぐんま百名山の一つである、大桁山から北西及び北東に急峻な峰が走り、この稜線にかこまれて県有林が広がっています。
 年平均気温は11.1度、年間降水量1,121ミリメートルで、最高積雪は30センチメートル前後となっています。
 全般的に地味肥沃でスギ・ヒノキの生育に適し、優良材も生産されています。
 樹種構成比は、スギ54%、ヒノキ14%、アカマツ・クロマツ7%、カラマツ等1%、広葉樹(その他)24%となっています。

県有林の写真

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