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協働による地域づくりに関する指針

更新日:2019年9月4日 印刷ページ表示

1 趣旨

 県では、NPOやボランティア団体、企業、教育機関、地縁組織など、地域に関わる様々な主体が地域課題の解決に積極的に関わっていく社会を目指し、「協働による地域づくりに関する指針」を定めました。
 「NPOと行政との協働に関する指針」(平成20年2月)の策定から11年が経ち、地域課題がさらに複雑化・多様化しています。市民主導で地域の課題を解決していくことが期待される中、NPOや行政だけでなく、企業や教育機関、地縁組織など、様々な主体が自らの地域の課題解決に関わるケースも増えてきています。
 こうした活動がより効果的に行われるよう、様々な主体による「協働」を進めるため、「協働」の基本的な考え方と手法、目指す方向を提示しました。

 ※「NPOと行政との協働に関する指針(平成20年2月策定)」を改定したもので、群馬県総合計画及び群馬県生活安心いきいきプランに掲げる目標を達成するための、個別の指針です。中長期的な取組みの方向性を示すものとしました。

2 指針の特徴

  1. NPOと行政にとどまらず、企業や教育機関、地縁組織など、様々な主体を地域課題の解決を担う主体として取り上げました。
  2. 地域課題を解決するうえで有効な「協働」の基本的な考え方と手法を提示しました。
  3. 協働のプレーヤーとなる各主体に向けて、目指す方向を提示しました。
  4. 先行事例を紹介し、協働による取組を行うためのハンドブック的な性格のものとしました。

3 指針の構成(主な内容)

第1章 協働とは
 社会環境の変化、協働への期待、「協働」の定義・効果
第2章 協働の進め方
 協働に関わる主体、協働の前提と原則、協働の手法
第3章 県内の現状と目指す方向
 各主体の現状と目指す方向性、市町村や県の役割
資料
 県内の取組事例を紹介

 取組事例は、「NPO・ボランティアサロンぐんま」のブログでも紹介しています(随時更新)。

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