「グラフぐんま」31年4月号

更新日：2019年4月18日印刷ページ表示

グラフぐんまは、県政や県内の話題を、写真を中心に紹介しています。
多くの県民の皆さんに見ていただけるよう、図書館をはじめ、金融機関、理容室・美容室、旅館、飲食店などに置いてあります。
また県内一部書店などでも販売しています。（「グラフぐんま」取扱店舗のページへ）
ぜひ、手に取ってご覧ください。

グラフぐんま4月号表紙の画像
グラフぐんま4月号表紙

かお

落語で群馬をＰＲ　林家　つる子さん

特集

平成30年度　写真で見る県政のあゆみ

新たな活力を！　群馬コンベンションセンター「Ｇメッセ群馬」

　県の玄関口である高崎駅から約1キロの位置に県が整備する会議・展示施設。2020年春のオープンを目指し工事が進められている。

Ｇメッセ群馬建設工事の様子の画像
Ｇメッセ群馬建設工事の様子（3月18日現在）

東国文化

　東日本屈指の古墳数を誇り、古代東国文化の中心地であった本県の魅力を広めるために、多彩なイベントを開催した。埴輪（はにわ）に焦点を当てた「群馬ＨＡＮＩ-1（はにわん）グランプリ」は小学生を中心に、多くの県民の関心を集めた。

上野三碑ユネスコ「世界の記憶」登録1周年記念式典の画像
上野三碑（こうずけさんぴ）ユネスコ「世界の記憶」登録1周年記念式典　11月24日

誰もが安全で安心できる暮らしづくり

　災害や事故など、万一の危機の発生に備え、自然災害に対する防災減災対策の推進と、迅速な対応を可能とするための体制整備を行った。また県防災ヘリコプター「はるな」が墜落するという大変痛ましい事故を受け、防災航空体制の再構築に取り組む決意を固めた。

県総合防災訓練の画像
県総合防災訓練　9月1日

製造業等の立地件数・面積が全国1位

　国が発表した30年上期の工場立地動向調査において、本県の製造業等の立地件数・面積が共に全国1位となった。これは高速交通網の整備や、一貫して進めてきた「7つの交通軸構想」の成果に加えて、県内産業の高い技術力など、本県が持つ優位性や拠点性の高さが総合的に評価されたもの。

甘楽第一産業団地の画像
甘楽第一産業団地分譲開始　3月29日

ググっとぐんま観光キャンペーン

　7月から9月の3カ月間、「水」「山」「歴史」をテーマに、ＪＲ東日本、市町村、観光事業者等と共に「ググっとぐんま観光キャンペーン」を実施した。

ぐんま県境稜線トレイルイメージの画像
ぐんま県境稜線トレイル全線開通　8月11日

学びの場の充実

　小学部から高等部まで身近な地域の特別支援学校に通えるようにするため、沼田、藤岡、富岡、吾妻の各特別支援学校に4校同時に高等部が設置され、県内の全地域で学ぶ環境が整備された。

県立特別支援学校高等部開設記念式典の画像
県立特別支援学校高等部開設記念式典　4月10日

県政の話題

沼田特別支援学校　ぬくもりの新校舎が完成
　沼田特別支援学校（清田和泉校長）の新校舎完成記念式典が3月5日、沼田市東原新町の同校で開かれ、在校生や保護者ら多くの関係者が新校舎のスタートを祝った。

新校舎の教室の画像
木をふんだんに使用した新校舎の教室を見学する関係者

Ｇメッセ群馬プロモーションin東京
　2020年春に開業する県のコンベンションセンター「Ｇメッセ群馬」の利用促進を図る「Ｇメッセ群馬プロモーションｉｎ東京」（県など主催）が3月19日、都内で開かれた。イベント主催者や本県との関係が深い企業担当者ら200人以上に対し、大澤正明知事らが新拠点を力強くアピールした。
平成31年度県当初予算　
　総額7511億2千万円の平成31年度県一般会計当初予算が、第1回定例県議会で原案通り可決された。予算規模は前年度比2.5％増となり、7年連続のプラス予算。大澤正明知事は「未来への投資を着実に進め、群馬らしさを活かした豊かな社会の実現に向けた『ぐんまの未来実現予算』を編成した」と述べ、本年度は県総合計画の最終年度であることから、その総仕上げに全力で取り組むことを強調した。特に、来春の開所に向けた群馬コンベンションセンター「Ｇメッセ群馬」の整備と、本年度の八ツ場ダム完成に向けた生活再建事業を推進するとともに、近年大規模な自然災害が各地で起きていることから防災・減災対策を拡充するなど、県総合計画の3つの基本目標の実現に向けて積極的に取り組んでいく。
平成31年第1回定例県議会
　平成31年第1回定例会は、2月18日から3月12日まで23日間にわたり開催された。
トピックス＆スポーツ
かわら版
ぐんま名山探訪
　姥穴山（うばあなやま）（桐生市）
ぐんま絹遺産
　赤城型民家（桐生市）
くるっとキュウリのおでかけサンド
ぐんま湯けむり浪漫　
　小野上温泉（渋川市）