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第3回群馬コンベンションセンター(Gメッセ群馬)指定管理者選定委員会概要

1 日時

平成30年7月5日(木) 13時~16時35分

2 開催場所

群馬県庁

3 出席委員

出席委員 6名(欠席2名)
※出席委員には、除斥となった委員に代わる予備委員を含む。

4 議事

委員長が議事を進行した。

(1)第2次審査の流れについて

事務局から第2次審査の流れについて説明を行った。

(2)第2次審査の審査基準について

事務局の説明の後、第2次審査の審査基準を決定した。

(3)プレゼンテーション・ヒアリング

各申請者からプレゼンテーションを行った後、委員からヒアリングを行った。

<主な質疑応答>

ア 申請者:Gメッセ群馬管理運営グループ

(委員)
実際の収支が、収支計画通りに行かなかった場合はどのように対応するのか。
(申請者)
1~2年目は指定管理料を使わせていただくが、3年目以降は、必ず県へ納付金として還元できるよう、努力して参りたい。

(委員)
他施設と比べてGメッセ群馬の強みは何か。またそれをどう生かしていく戦略なのか。
(申請者)
高崎という交通の要衝にあることに魅力を感じる。東京、南関東、金沢・富山まで広域から集客できる可能性がある 。また我々は医学部との関係が深いことから、群馬大学があることもチャンスが大きいと思っている。

(委員)
色々な自主事業の提案があったが、首都圏や他県からどの程度の来客が見込めるのか。
(申請者)
イベントの種類により集客のエリアは変わってくる。話題性のあるイベントなどは首都圏からも来場が見込める。また、アイドルイベントなど全国から集客が見込めるものも誘致していきたい。群馬は車社会と言うことで、そういったことを踏まえて商圏を設定し、PRしていきたい。

(委員)
高崎アリーナや高崎芸術劇場とは、競争と考えるのか協働と考えるのか。
(申請者)
Gメッセ群馬は搬入搬出が容易な展示場を備えていることから、高崎市の両施設のような専門分野に特化した催事ではなく、多目的に使えるとことが大きな強みであると思う。
施設の連携としては、高崎芸術劇場とは徒歩5分圏内ということで、Gメッセ群馬だけでは収まりきらない大型の学会等の運営が可能な立地関係である。

(委員)
群馬県でのインセンティブの可能性についてどう考えるか。
(申請者)
インセンティブを報奨旅行という観点で考えると、観光の要素との連動が非常に重要である。県内の遺産や温泉といったものを企業にPRして、観光振興との取組が重要であると考える。
コンベンションの大会と合わせたユニークベニューやエクスカーションなど、MICEを観光につなげて、県の観光振興に役立てるようにしていきたい。

(委員)
オープニングのこけら落としをどう考えているか。
(申請者)
群馬では出来なかった1万人を集客できるアーティストのコンサートを開催したい。

イ 申請者:Gメッセ運営共同事業体

(委員)
自主事業の収支計画や、プロモーション経費など、企業にとってはあまり収益性がよくない施設のように思えるが、指定管理者に手を挙げていただく理由は何か。
(申請者)
県の様式では指定管理業務と自主事業の収支を別々に記載することとなっているが、企業としては同じものと考えており、トータルで収益を上げていくという考え方である。
プロモーションについては、県が280億円を投資する施設に魂を込めるため、ソフトへの投資が必要になる。投資をすることによって利益を上げていく。

(委員)
県内の事業者への発注についてどう考えるか。
(申請者)
基本的には県内事業者への発注がほとんどとなる。

(委員)
群馬大学医学部の教授が大会長を務めた学会の運営実績はどうか。
(申請者)
前橋市内で開催された群馬大学の学会で多くの実績がある。
医学会は大会長の先生が開催場所を決めるので、地元に大きい施設があれば、地元で開催することがほとんどである。Gメッセ群馬ができることでそのニーズはより高まってくる。
重要なのは、大学の先生方に大会長に立候補し開催してもらうことへのサポートである。学会で施設をどう利用するかではなく、大会長へどう立候補していくかのサポートをしっかり取り組んでいきたい。

(委員)
コンベンション開催地としての群馬の強み、弱みはどう考えるか。
(申請者)
強みとしては、新幹線駅から歩いて行ける、広域のアクセスの良さは強みである。
一方で、本当に気軽に歩いていけるほど駅から近いかというと決してそうでもない。
また、高崎駅周辺のホテルが十分でないことも弱みである。交通の便がよすぎて滞在せずに帰ってしまうことも弱みであることから、いかに県内を周遊してもらうかも検討する必要がある。

(委員)
オープニングのこけら落としをどう考えているか。
(申請者)
1万人規模のコンサートを開催したい。

(委員)
実際の収支が、収支計画通りに行かなかった場合はどのように対応するのか。
(申請者)
当社が運営している施設は全て黒字なので、自信を持っている。

(委員)
誘致ターゲットの中にインセンティブとあるが、その可能性についてはどう考えているか。
(申請者)
インセンティブは日本としての問題だが、日本には海外のような規模のインセンティブができるホテルがない。このことは、展示場にとってはプラスであって、今は正餐スタイルの大規模なパーティをホテルではなく展示場で開催している。高崎駅周辺に計画されるホテルを起爆剤としてGメッセ群馬の展示場でも大規模なパーティーを行いたい。

(4)審査・採点

募集要項に基づいた審査票により各委員が採点を行った。

(5)第2次審査採点結果について

事務局が各委員の採点を集計し、採点結果の説明を行った。採点結果は次のとおり。

採点結果

 

審査項目

配点

Gメッセ群馬管理運営グループ

Gメッセ運営共同事業体

管理運営方針

管理運営の基本方針が県の方針と合致しているか

10

6.67

7.08

成果目標を達成する具体的で適切な方法が提案されているか

10

7.92

7.08

県経済の振興に資する具体的な提案がなされているか

20

13.33

13.33

県内の企業・団体の活用・発注は具体的で効果的な内容となっているか

20

17.5

14.17

利用者の平等、公平なサービスの提供について考慮しているか

5

3.67

3.33

施設の設置目的の効果的かつ効率的な達成

施設をPRするための効果的で具体的な広報宣伝が提案されているか

20

14.17

15.83

稼働率を高めるための効果的で具体的な取組が提案されているか

20

16.67

14.17

県及び県コンベンションビューローと連携する具体的な提案がされているか

20

12.5

16.67

サービスの向上や利用者の増加につながる料金設定がされているか

20

14.17

17.5

利用者の意見の把握や業務への反映などサービス向上のための姿勢がみられるか

10

5.83

7.08

自主事業は具体的で、集客や交流人口の増加につながる内容となっているか

10

7.92

7.92

飲食サービス等は、利用者ニーズや利便性を考慮したものになっているか

10

5.83

6.25

収支計画は実現可能性があるか。事業計画との整合性は図られているか

20

15

15

指定管理料や県への納付金の水準

20

11.67

16.67

安定的で効率的な管理運営能力その他施設の設置目的を達成するために必要と認める基準

維持管理は効率的で安定的に行われる内容となっているか

10

6.25

6.67

管理運営を行うための人員の確保、組織体制等が適切なものになっているか

10

7.5

6.67

施設を安定的に運営できる財務状況になっているか

10

8.33

8.33

法令遵守(コンプライアンス)に対する取組は妥当か

10

7.08

7.08

労働保険や社会保険の加入状況は適切か

5

4.17

4.17

当初から円滑に管理運営業務をできる専門知識を有しているか

10

7.08

6.67

類似施設運営の実績はあるか。施設を継続的に運営できる能力を有しているか

5

4.33

4.17

コンベンション開催等に対応できる人材の確保や人材育成方針になっているか

5

3.67

3.5

その他

利用者からの苦情・要望への対応やトラブルへの対策が妥当なものであるか

5

3.5

3.83

環境保全に対する取組が妥当なものであるか

5

3.83

3.33

災害発生時、緊急時の対応が妥当なものであるか

5

4

3.5

個人情報保護、情報公開の取組が妥当なものであるか

5

4

3.67

障害者雇用率加算

0

0

216.58点

223.67点

※採点は、選定基準ごとに選定委員会の委員が5段階評価を行い、募集要項に定める得点に換算した上で、全委員の平均点(小数点第3位以下を四捨五入)を得点とした。なお、計の得点は、各委員ごとの合計点の平均値であり、各審査項目ごとの平均点の合計値と一致しない場合がある。

(6)答申内容の決定について

委員による合議の結果、得点の高かった「Gメッセ運営共同事業体」を指定管理候補者とする答申を決定した。

答申にあたり委員からGメッセ運営共同事業体への主な意見

  • 施設運営への意欲や誘致営業活動等への積極性が見られた。
  • 群馬県の発展に向けたパートナーとしての姿勢が感じられた。
  • 前向きな経営収支の提案について、県はしっかりとモニタリングしてほしい。
  • プレゼンテーションでの思いをグループ内で共有し、実行してほしい。

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