汚水処理に関する各種計画
みなさんの家庭や職場からでる排水は、下水道施設などによってきれいな水に処理して川に戻します。
川を含めた水環境を保全するためにどのくらいきれいにするのかを決める計画、何千人~何万人の人たちの使った水をきれいにする施設を効率的に作るためにどうするのか決める計画など、色々な汚水処理に関わる計画があります。
ここのページではそうした幾つかの計画についてご紹介します。
流域別下水道整備総合計画
下水道事業の基本的な計画です。環境基準達成のために下水道をどのように整備していくかを定めています。
群馬県汚水処理計画
汚水処理事業には下水道事業、農業集落排水事業、合併処理浄化槽などがあり、それぞれに特徴があります。
それらをどのように使いわけて水をきれいにしていくのかを定める計画です。
群馬県下水道施設長寿命化計画
県では、総延長約250キロメートルの下水道管渠と、6つの下水処理場を管理しています。
下水道施設全体の老朽化状況を踏まえ、リスク評価等により優先順位付けして施設の調査や改築を実施することにより、停止することができない下水道の機能を保ちつつ、コスト縮減を図る計画です。
群馬県流域下水道事業経営計画
流域下水道事業について、経営基盤強化等を図り、将来に渡り安定的・継続的な事業経営を推進するための計画です。