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群馬県版土砂災害警戒避難ガイドライン
更新日:2022年12月1日
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改定の趣旨
群馬県では、市町村がより迅速かつ的確な警戒避難体制を取れるよう平成26年5月に「群馬県版土砂災害警戒避難ガイドライン」を策定しました。
その後、平成26年の広島市の大規模な土砂災害等全国で大規模な風水害が発生している事例から、国土交通省では平成27年4月に「土砂災害警戒避難ガイドライン」の改定、内閣府では平成29年1月に「避難勧告等に関するガイドライン」が改定となっています。
「群馬県版土砂災害警戒避難ガイドライン」についても、近年の災害事例や準拠している国のガイドライン等の改定を踏まえ、この度改定を行いました。
主な変更点
1.避難情報の名称の変更
国の指針により避難情報の名称が変更になることに伴い、本ガイドラインも避難情報の名称を変更
2.「住民主体の土砂災害警戒避難体制構築」の推奨
行政の土砂災害警戒避難体制整備の推進と共に、大雨時に住民自ら地域の異変に気づき、地域で助け合って自主避難を行う「住民主体の土砂災害警戒避難体制構築」の取組を推奨
3.市町村が行う土砂災害警戒避難体制整備を支援する群馬県の取組を追加
- 群馬県が提供する土砂災害に関するメッシュ情報ホームページの改良点
- 「住民主体の土砂災害警戒避難体制構築」の取組を市町村が推進するための支援として作成した「住民主体の土砂災害警戒避難体制構築運営の手引き」の紹介