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群馬県橋梁長寿命化計画

橋梁長寿命化の取り組みにおける背景と目的

 群馬県では高度経済成長期に整備された多くの橋梁が、近い将来に更新時期を迎えることとなり、今後、これらに対する維持・修繕・架け替えに多くの費用を必要とすることが懸念されます。
 群馬県が管理する橋梁は、現在3,665橋であり、このうち建設後50年を経過する高齢化橋梁は約47%を占めていますが、20年後には、この割合が約81%となるなど、高齢化の割合が加速度的に増加していきます。(図-1 参照)
 このような状況に対して、橋梁の安全・安心の確保、維持管理費用の削減と平準化を目的として平成22年10月に「群馬県橋梁長寿命化計画」を策定(平成28年度第1回改定)し、計画的な維持管理を行っています。

図-1 架設年次別橋梁数(令和2年3月)のグラフ画像
図-1 架設年次別橋梁数(令和2年3月)

橋梁長寿命化計画の改定(令和2年3月)

 1.改定の背景

 群馬県では、計画的な維持管理(予防保全型管理)を確実に推進するため、橋梁管理情報を基に橋梁長寿命化計画全体のPDCA(マネジメントサイクル)と、各橋梁ごとの維持管理・更新段階(点検、診断、措置、記録)のPDCA(メンテナンスサイクル)の2つのサイクルを構築して、橋梁長寿命化計画の見直し、改善を行っています。
 今回、平成26年度から実施してきた、道路法に基づく5年に一度の点検が一巡したため、この点検結果(橋梁管理情報)に基づき、橋梁長寿命化計画の改定を行いました。

図-2PDCAサイクルイメージ画像
図-2PDCAサイクル

2.主な改定内容

(1)対策の優先順位の設定方法

 健全性2(ローマ数字を英数字で表現)(状況に応じて修繕)の修繕は、橋梁の主要部材の劣化予測に重きを置き、優先順位を再設定しました。

(2)補修工法の単価

 平成28年度の計画改定以降、労務単価や資材単価が上昇しているため、建設工事デフレーター(令和元年)を用いて、修繕工法別の単価を再設定しました。

(3)長寿命化等による効率化の効果の算出

 予防保全による「長寿命化等による効率化の効果」を示すため、「事後保全」の考え方による試算を行い、「予防保全」による維持管理・更新費と比較しました。

3.群馬県橋梁長寿命化計画【令和2年3月改定版】

 群馬県橋梁長寿命化計画【令和2年3月改定版】は下記によりダウンロードできます。

修繕計画

群馬県が管理する橋梁を対象に、予防保全の考え方を基本とし、今後10年間の維持修繕・更新時期等を明示した修繕計画は下記に掲載するとおりとなります。
なお、各橋梁の点検・修繕等は、この修繕計画に基づき実施することを予定していますが、点検結果や予算措置状況等に応じて、適宜見直しを行います。

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このページについてのお問い合わせ

県土整備部道路整備課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-226-3585
FAX 027-243-0250
E-mail douseibi@pref.gunma.lg.jp
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