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市町村道の整備

更新日:2011年3月1日 印刷ページ表示

生活に密着した道路です

 市町村道は地域の生活に密着しており、日常生活を支えることで重要な社会資本です。
 国県道を相互に連絡したり、地域におけるコミュニティ相互を結びつけ居住空間を構成すると同時に、公民館、学校、病院、市場等の公共公益施設の機能を効率的に発揮させるために欠くことのできないものです。

もっと使いやすく

 各市町村では、混雑する道路のバイパス整備や市街地を迂回する環状道路の整備等の大規模な新設から、現在の道路を拡幅するなど様々な事業により利便性・快適性の向上を図っていきます。
 効果的な道路整備を実施するために、各市町村において地域の特性や住民からの意見を反映して整備計画を立案しています。また、事業実施にあたっては市町村独自の事業執行だけでなく、国庫金を受けることにより実施することで、短期間に集中してより効果的な道路整備を行っております。

県のとりくみ

 群馬県では市町村道整備の計画立案・実施時に技術的アドバイスや国庫補助事業にかかる審査・申請、補助金交付事務などを行っており、県内の市町村道整備に広く携わっています。また、市町村道の整備事業を群馬県が実施することもあります。

市町村に代って群馬県が工事を

 過疎地域指定を受けている市町村の基幹的な市町村道の整備については、市町村に代わって県が事業を実施することができます。
 これは、過疎地域自立促進特別措置法により過疎地域に指定された12の市町村の市町村道で群馬県過疎地域自立促進計画に指定された道路のうち、国土交通大臣の指定を受けた基幹的な道路のうち、国土交通大臣の指定を受けた基幹的な道路については県が町村に代わって事業を実施できます。

 過疎代行の他に、山村振興法に基づく「山村振興計画」や豪雪地帯対策特別措置法により、特別豪雪地帯に指定され、「豪雪地帯対策基本計画」の中で位置づけられた道路のうち、国土交通大臣から基幹道路として指定を受けた場合に、県が町村に代わって事業を実施することが出来ます。

代行事業を実施している箇所については、下記にお問い合わせ下さい。